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- 2014.04.04 Friday
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楽しくない・嫌なこと・滅入ることばかりを考えていると、それに連鎖してますます暗い過去とかが蘇ってくるものだ。
だから、楽しいことばかりを考えて、楽しかったことばかりをこうやって書いているといつの間にか明る い自分になっていた・・
みたいなことを”しょこたん”が書いていた。
彼女のblog更新は半端じゃないのだけど、そのテンションの高さにシラーッとした視線を注いでいる輩もいる だろうし、自分だってついていったはいないのだけれど、 そのポリシーというものは共有できる。 彼女は自分が好きな自分から、 まるで他人から力をもらうようにして、パワーをもらって、 それを昇華していっているのだと思う。
確かに日常がはっぴいはっぴいという人は少ないのではないだろうか。
苦しいこと嫌なこと、なのにやらんといかんこと、やっても報われんこと、 そんなことどもが巨大なウンコのようにとぐろを巻いて積み上がっ ていることだろう。どうして自分ばっかり、 楽したヒトが報われて、苦労した自分がどうして報われんの、 そう思うことだってしばしばだろう。 でもそればかりをつづけていくと負の連鎖が生じて、 その螺旋から抜け出すことができなくなってしまう。
だから楽しいことや、ポジティブなことを考えたり、それらをこうやって書き綴ってゆくことっていうのは、 たとえばオトナでいえば『写経』と同様、 修行になるのだとさえ思う。 写経というのは決して楽しいとかいう風に記載される行為ではない と思うけど、たとえば苦の果てに楽があるということなのかな。 行為とか現象を客体化してその中で再認識して再構成する、 それも自分の中でそれを行うということに意味があるのだと思う。
『Baby,空が暗くなる』よりhttp://ulalaulala.jugem.jp/?eid=732