病院の忘年会が終わった。次の日は散々で、トイレとベッドの往復だった。嘔吐はなし、ビチ糞の連打。おしりの粘膜がピリピリだ。
夕方やっと選挙に行く。愛媛県知事と市長のW選。
NHKの出口調査に呼び止められる。結果は想像に任せる。
そんなこんなで急激に冷え込み、昨日の夜の介護審査の帰り道には、「起きたらクルマが凍ってましたよ」と言われる。
あゝ、急に冬だ。
何をしたらいいのかわからなくっても一日はあっという間に終わってしまう。
仕事っていうのはそういうものなのかもしれない。
龍馬は志半ばにして死んだが、志は低くってもおいらはもうちょっと生き延びそうだ。
自院の電子カルテ問題は年明けに持ち越しか。
医者が足りないっていうんなら、もっとサイドを固めるほうが、医学部新設するより手っ取り早いと個人的には思う。
まあ問題はそんなに単純じゃないんだけど。
泌尿器科のエコーのプローベが壊滅して1ヶ月。
いよいよ新しい機械のデモをすることに決める。
透析室にも透析液を使ったオンライン・プライミング&オンライン自動回収ができるマシンが始動し始める。これは実は開業当初からの自分の夢でもあった。
重い生食吊って、コストも取れんで、どうしてこの科学技術の進歩を還元できんのか!と、ずっと疑問に思ってきた。
やっと入口が見えてきたのかな、それともそんな甘いことじゃないのか。
20年先の透析医療は、いや医療自体はどうなっているのか。
朝から、納税室と市町村の税務課の方が来られる。
『特別徴収制度のご案内』だそうで、市町村税+県民税を給料から毎月天引にするという、なんかちょっと雇用者にとっては納得行きかねる制度。
アポなしできて(営業の人は会ってもらえんでもそれはそれでよしとするのかもしれませんが・・)、これは義務ですから、みたいな態度は、ちょっとね。
そういうわけで『特別徴収制度』は、自分の中ではスルーとなりました。
おんなじようなのが、隣に作った駐車場の契約。何でもかんでもいきなり電話してきてわぁわぁいわんと、ちゃんと筋を通して欲しいと思う。
そのへんの飛び込み営業と何が変わるんだ!
だってオレ仕事中だもんな。遊んでるわけじゃない。
そんなこんなで11月も終わります。
というわけで、いよいよ『半世紀の男』までカウントダウンとなったわけです。
そりゃそれを真剣に考えてるのは自分だけではありまするが。あゝ。
太陽光発電もできて、病院の駐車場もいろいろあったけど無事完成しました。ひっそりオープンです。やれやれ。