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    今夜も斉藤和義

    • 2007.05.28 Monday
    • 18:52
    斉藤和義が、
    ギター一本でジョン・レノンの『ジェラス・ガイ』を唄った。

    さてと。

    彼は、ギターを置いて、
    隣に腰掛けた司会の女の子に、
    例の情けなさそうな顔で、
    『じゃあ一発やろうか』と言った。

    司会の子は、
    斉藤さん、イメージぶち壊しですね、
    じゃあ次行きましょう、
    みたいな感じで、淡々と番組を進行させたのだった。

    『サラリーマンNEO』の中山 ネオミ(中田 有紀)みたいだな。

    で、初心者ファンになりました。

    そんな斉藤和義の情けない感じいい男っぷりが
    くたびれたオレの心をじわじわとときほぐしてゆく、

    『紅盤』、というカバー満載CD。
    ネットでためらって、松前の明屋で購入した。

    なんと早川義夫さんの『天使の遺言』まで収録されている。
    死ねなくて走っていたぁのかぁ〜のヤツである。
    シロイ天使はクロイ悪魔の前で白いお尻を振りながらよがり声まであげちゃうという、
    なんて哀しくってシミル歌なんだ。
    その他、原田真二、ジュリー、パフィ、サザン、南佳孝、ねっ。

    マイキーくんが、
    ソラで完璧にくちづさんでいた『歩いて帰ろう』も彼の歌だ。
    いい唄だ。

    こうやってゆかりある唄どもがオレの周りをぐるぐる回るのか、
    そんな唄ばかりをチョイスしているのか。
    両方だろうけど。

    唄でコロして。

    さよならの挨拶の前の世迷いごと

    • 2007.05.23 Wednesday
    • 19:10
    ダックスフントのワープ
    ダックスフントのワープ
    藤原 伊織

    どうやったらうまくサヨナラをいえるのか、
    そんなことばかり考えてた時期があったような気もする。
    もちろんサヨナラを言うのはこの世の中に対してであり、
    どう、うまく死ねるのかなどと・・御託を並べてしたり顔してたんだろう。

    でも、そこで、誰かの死を道連れにしようなどと考えるのは、
    あまりにも短絡的すぎる。

    寺山修司とかミシマとか、何をわかった顔してたんだろう。

    確かに肉体の死は終焉を意味するのだとは今でも思っている。
    だから墓に意味などないというのもホントだし、
    戒名などちゃんチャラおかしい。
    海に散骨してもらっても、
    桜の樹の下で腐乱死体になって養分を吸い取られても、どっちでもいい。
    生前葬大歓迎。
    そして、死人に死の意味を問うてはいけない。

    ただ、死者は生者に問いかけ続けるのだ。

    そういう意味では死者は生き続けることは可能なのである。

    作家の藤原伊織氏が食道癌で死んだ。享年59歳。
    そのニュースの脇にも、
    家族を人質にして立てこもったり、
    母親の切断した手を植木鉢のオブジェにしたり、と、
    そのようなニュースがちりばめられている。

    ダックスフントは確かにワープしたのだった!

    うまく生き抜いた人がうまい死を迎えられるか、
    よく生きることが良く死ぬことなのか、
    なかなか結論はつかないが、日々は、流れて、

    オレの網膜にはいつも薄い半透膜が張り付いている。

    酒に頼るのもいい加減シャクになってきたのだけれど、
    オレ酒やめるんよ、といったら、絶対無理ですと誰かさんに即答された。そりゃそうだ。
    そういえばおとといは、酒飲んで睡眠導入剤飲んで、知らぬ間にうどん作って喰ってたな。

    夜尿症のアラーム療法

    • 2007.05.05 Saturday
    • 12:39
    GW最後の日。

    協和発酵の松山の持ってきてくれた『夜尿症』の冊子(Medico Vol.38.No.3夜尿症治療の最前線)読む。

    アラーム療法に関してのコメントが目新しい。
    実はこの考えは、以前講演会で、赤司先生(新都心子どもクリニック院長)に聞いていたのだが、そのときはあまり実感わかないでいたのだ。

    夜尿症治療の基本のひとつに『起こさない』があるが、
    アラーム療法の原理は、これに矛盾したものではない。
    下着が濡れたことを感知してアラームが鳴るのだけれど、それが強制覚醒を促すものではなく、その刺激で排尿抑制を高めることにより、機能的膀胱容量を改善させるという理屈に基づいているのだそうだ。

    帆足先生(ほあし子どものこころクリニック院長)は、
    「アラームが鳴ったらすぐ止めさせて、そのまま寝かせるようにしています。しかし、翌日子供は起こされたことは覚えていないのですが、それだけでアラーム療法の効果は十分出ています」と件の小冊子で述べられている。

    ただしこの治療は、毎日行って初めて効果がでるのと、数か月(3ヶ月まで)の持続が必要ということで、夜中にブザーが鳴って子供を起こす(あるいはブザーを止める)必要があるので、親の方が大変という、なかなか親子ともどもつらそうな治療である(夜尿症の子は一般に覚醒しにくく、たとえアラームと親の手で起こされても覚えていないほうが多いので、どちらかというとお母さんのほうが大変な治療なのかな・・)。

    日本でも夜尿症ガイドラインが発表されているが、
    どれを第一選択にするかは明言はされてはいない。

    しかしながら、夜尿症の世界的治療戦略の1番は、
    夜尿アラームもしくはデスモプレシンを用いて、効かない場合は相互を切り替えてみるというものだそうな。
    ちなみに、夜尿アラームの効果はメタアナリシスによると、治癒率62-78%とのこと。

    以下が、日本で入手可能なアラームだが、どれも7000-10000円くらいである。

    ウエットストップ2
    target="_blank">http://www.mdkinc.co.jp/
    ちっちコール
    http://www.isiguro.com/shohin_1.html
    MALEM
    http://www.medicpro.co.jp/mp-12f.htm

    当院では、アラーム療法は施行していないのだけど、ちょっと考えてみようかなあ。
    うーん。

    以前の記事はこちら
    http://ulalaulala.jugem.jp/?eid=370

    割礼と日本の包茎手術とは意味が違うけど切るのは一緒だから

    • 2007.05.03 Thursday
    • 12:19
    割礼(かつれい)とは、宗教習俗上の理由で行われるもので、性器の包皮(など)を切除すること。
    「男性」に対するものと「女性」に対するものがあるが、単に割礼という場合は、少年期の男子に対して陰茎の包皮を切除するものを指す。
    『創世記』17:9-14には、アブラハムと神の永遠の契約として、男子が生まれてから8日目に割礼を行うべきことが説かれている。(ヘブライ語のBritは契約を意味するが、割礼の意味でもあるという)。ユダヤ教では、この伝統を引き継ぐ。

    アメリカでは、1998年に小児科学会から包皮切除を推奨しないガイドラインが提出された。これを受け、21世紀に入ってからは包皮切除を受ける男児は全米で約6割に減少している。 (ウィキペディアより)


    http://www.circlist.com/circhome.html

    包茎にとりつかれているみたいだ。

    割礼した。

    割礼に振り回され、非常に疲れた。
    確かに割礼と、青少年の包茎の手術とは意味合いが違う。
    では生後間もない彼のおちんちんに僕は何を納得させれたのか?
    生後7日のlittle baby、
    宗教上の信念というものには抗えないような気がした。

    http://www.circlist.com/styles/styleimages/rheinhardlowtight.jpg
    ↑これなかなかカラフルな割礼?写真です。



    こういう器械があるんだけど、ここまで大幅に切り取るもんなんだ。



    これが儀式って奴。

    うーん、これってやっぱり、物心つかんうちにしといたほうがいいんだろうか?
    いつまでも疑問である。
    新生児期に割礼しようとする人たちに、
    包皮には神経が豊富で、それを用いたセックスの際の快感について、とか、語っても、了解不能だし・・、割礼そのものの目的が宗教上のものであったり、単なる伝統的なものであったりするのなら、なおさら性的快感などは吹けば飛ぶようなことなのかもしれないだろうし。

    普通に仮性包茎手術した人たちのペニスを、その後何十年にもわたって診て、彼らのセックスについて語り合うこともそうないだろうしなあ。
    泌尿器科医のオレだってそうなのだから、経験数ダントツの美容整形の先生たちにおいては、コスメティックな場合以外でペニス見ることないだろうし、ますますその後のペニスたちを、フォローすることもないだろう。
    スタッフは男性のみです、カードでの支払いOKです、誰とも遭遇することなく手術室までいけます、とか、そんな感じのところへ、いあやまた来ましたよって気軽に行けますか。

    割礼(宗教)の話から、やはり包茎(日本的土壌)の話に変わってしまった。

    どこかの誰かさんと一緒で、
    アンタは割礼の経験豊富なのか、と、聞かれても、ちょっと止まってしまいます。

    いずれにせよ、ちんちんの皮一枚で果てしなく妄想・空想は広がってゆくのである。
    悩みはつきねど。

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