ブラザーズ・グリム DTS スタンダード・エディション
久々のビデオ屋でテリー・ギリアム監督『ブラザーズ・グリム』、奥田民生『カスタムメイド10・30』。
諸星大二郎がグリム童話をモチーフに書いたあの短編集のほうが面白かったなあ。
でも、テリーギリアムの作品にはとりあえずの失敗がないんだよなあ・・。
来年の泌尿器科の総会は4/14-17である、という案内が来る。
驚くべきは開催期間が土曜日から火曜までということで、これはどういったことか?
今までは大きな学会といえば水様から土曜までとか、開業医を無視しているような感があったのだが、なんか昨今の医療情勢と関係があるのかなあ。
(因みに透析学会は、透析がノンストップということもあってか、日曜の夕方までしている。四国透析量法研究会も日曜だし、愛媛版も土曜の夕方から始まる。)
地方会とかでも、昼から開催して、夕方から教育講演をして懇親会などという、私たちは土曜日は働いてしのがにゃいけんのよ、ブラザー、という撃ち殺される前の犬みたいなうるうる視線をもってしてもだめなスケジュールだったのだが・・・。
(だから土曜の夜から開始するといえば、参加するのか、というと、そうでもないのだけどね。)
勉強っていうのは本来は楽しく、ためになるものなんだと思う。
でも、それを享受するには準備とか余裕とか、いろんなものがいる。
そしてそれらは垂れ流しでは意味なく、フィードバックされて始めて血となり肉となる。
もうちょっと何とかならんもんかね。この忙しさは。
と、こんなんいいわけにしかならんのよね。
わかっとるわい、そげなこと(なぜか木村カエラの広島弁風に)。