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    青木のいない地球はオレが守る・・といいのだけど

    • 2006.05.29 Monday
    • 19:12
    あるもにの庭

    スピードに完全に乗り遅れた。
    というか、顎が上がっちゃって全然ついてゆけないのである。仕事量に。
    たとえるならば人工芝のグラウンドでみんなの半周あとを、つんのめりそうになっている状態。
    走っているのではなく、転倒寸前(まだ破産寸前ではない)。
    脂汗を垂らしながら、犬のように舌をつきだして、
    酸素を欲し、のどの奥に絡まる痰を吐き出せなくって、
    やっぱりそれでも体はなかなか前に進まないのである。
    酔っぱらいが空気の中を泳いでいる状態から全ての酩酊感を引いたような感じ。

    酸素といえば、『ブルー・ベルベット』でしたっけ、
    デニス・ホッパーが酸素吸いながら、ちょっとぶよぶよの女優さんに変態プレイするんだけど、
    そういえばあれからあのシーンの亜流がたくさん出てきて、
    今では酸素吸いながら遠い目して、女の首絞めるなんて、日常茶飯事になったな。
    こうやってみんな鈍麻してゆくのね。非日常的日常。日常的非日常。

    リアルな現実ほど非リアルに感じる時には、アイスピックで眼球をくりぬけ!

    先週の日曜日は、『施設で人が死んでます。お願いします』から始まり、
    昨日の日曜日の黄昏前に『息がとっても苦しいので救急車を呼びます』だった。
    これが今週1週間を規定するような因子だったのか。

    キムチの王様とシューティングマン

    • 2006.05.16 Tuesday
    • 19:08
    ゲームの達人

    土曜日の夕方の飛行機で大阪に。ユリーフの講演会である。
    鳴り物入りである。でも、濃霧のため飛行機が遅れて、会場入りも遅れる。
    もしもっと遅れて、結局、講演会に参加しないとしたら、どうなったんだろう?

    夜は高校の同級生と梅田で飲む。
    『美食屋・ちゃんと』というところで、若者の団体ばかり。
    おれたち中年二人組は、まばゆいお姉ちゃんたち4人組の隣でひっそり(でもないか)と飲む。
    TVで観てから気になっていた">『キムチの王様』も食べることが出来たしけっこう満足。
    (誰か作って食べさせてください。)

    それにしても若いお姉ちゃんの店員の対応がいい。松山のぼんくら店員とはわけが違う。
    なんかしょうもない問いに「いえ、そんなことないですよ、ワタシもそういう時ありますよ」
    「そんなこといわれたらおじさんたち泣いちゃうよ」
    些細な会話が、遠い街では心にしみる(ウソコケ!)。

    昔の話とか例によってSFの話とかして、
    (武部本一郎先生のデジャーソリスの話がすっと繋がるとこなんざよかったよね)
    「お前、だってあのいろっぺえねえちゃんが卵産むんやでえ」とは言い得て妙である。
    そう、『火星のプリンセス』では赤色人は卵生なのである。
    その間に、若いお姉ちゃんはいいよなバナシが挿入される。
    いや、あの片方だけのスリットがいいんだよな、とか、
    ワタシは世界で一番不幸な19歳バナシ(詳細不可)とか、
    終電の痴漢疑惑(詳細不可)とか、
    おれたちの若い頃、特にお前の好きだった女の子とかはもっとなんてゆうのかなぷくっとした感じだったよなあ、
    今の女の子はなんていうのシャープな感じあるし、頭の回転いいよな、とか、
    まあ、誰もおれたちのことなんて見てないんだけどね・・みたいな感じで、
    オヤジたちの夜は更けていったのだった。

    で、写真は、梅田のゲーセンで聴衆を集めてシューティングの妙技を見せる達人の姿。
    ゲームはバイオハザードである。
    いや、すごかった。

    ぼちぼち、いそげ。

    • 2006.05.03 Wednesday
    • 15:51
    30th Party
    30th Party

    いつの間にか連休に突入してしまった。

    仕事以外はほぼ頭が回らず、日々の暮らしは廃人のように思えるのだが、
    今年から持ち歩き始めた『ほぼ日手帳』を、
    早朝、コーヒーを飲みながら、ウンコ待ちでみていると、結構いろんなコトをしているものだ。
    ・・・まったくもってせわしい男である。

    ただし、細々とおこなっているいろんなことがらを、有機的に連携して展開しないと、
    またおんなじコトが起きた時、経験則+αだけ処理してしまい、
    たまたまうまくいっただけかもしれないことと自分の実力とを混同してしまうんじゃないか、などという杞憂はいつもある。
    最悪なのは、それでうまくいったので自分が成長したんじゃないかと自分を許すことで、それは退歩の始まりなのである。

    でも人間は往々にして自分を許すものなのだけど。

    今回、デジタルレントゲン機器の導入に伴うあれやこれやで、もう何ヶ月過ぎたことだろう。
    イントラネットとインターネットのセキュリティ問題とかいろんなコトも絡んだりして、
    どっち向いて進んでいっていいのかわからいまま話はどんどん大きくなっている。

    ・・・それに伴って捻出しなければならない莫大な金額も悩みの種だけど。

    経験則の話を書いたけど、
    自分はこういった個人診療所という曲がりなりにも独立した形態の中で、
    金のとりもつ縁
    (憂歌団の『10ドルの恋』って唄のフレーズにもあった。先日ボーカルの木村さんのライブをみたけど、相変わらず渋く、一緒に出ていた上田正樹を見直したりした)
    ではあるが、何人ものプロたちと知り合うことが出来た。
    そして、一度信頼関係が出来た人たちと二度目に仕事をやる時には、敷居は下がり信頼関係はアップしている。
    脱落すべき人たちは最初の仕事で脱落してゆき、残るべき人たちが残ったのだ。
    それが最終局面ではないとしても。

    最終ベクトルに向けて、他・多業種にわたる人たちと、段取りして、コトを進めて、それが全き円環をなすのをみるのは、
    この経営集団の中である種至福でもある。

    ぼちぼちいこか。いくか。いけ。いてまえ。
    (それって上田正樹&サウス・トゥ・サウスかいな)

    『優歌団』のボーカルの
    木村充揮30th PartyライブをNHKで観たのだけれど、最近こういったちょっとマニアックな人たちの露出が増えているのは好ましい。
    キヨシローも甲斐よしひろも、アッコちゃんも、柳ジョージ(ちょっと毛色ちがうか?)も、モッズ(1stを録音しなおすらしい)も、花田も、
    メジャー・オブ・メジャーじゃないけど、音楽をやり続けて、シーンにいるということだけでうれしいじゃないか。

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