吉田拓郎 TAKURO&his BIG GROUP with SEO 2005特別追加公演
四国・九州シリーズ 4/1( 土)18:00愛媛県民文化会館
・恋の歌(コーラス隊に坪倉唯子嬢がいました。遠くて見えなかったけど。)
・今日までそして明日から
・春だったね
・夏休み(トイレ休憩みたいな感じで、みんなで字幕見ながら合唱というパターン)
・りんご
・全部抱きしめて(老若男女とも、絶って振り付けしながら唄いました。横の寡黙な初老の方もしてました。)
・Y(いやあ、これ聴けるなんてなんて懐かしい)
・旧友再開ForeverYoung(この前のMCにかぐや姫とか山田パンダとかムッシュかまやつの話とかしてたな)
・時は蠍のように(死んじゃった安井カズミの詞だ)
・家に帰ろう
・花の店
・JUST A RONIN(これって収録されたアルバムあるんだろうか?タクローは高杉俊作の役でしたっけ)
・唇をかみしめて(水中翼船の話とか、雪に閉じこめられて毎晩飲んだ松山の話とかしてたけど、この唄はしみる)
・いつも見ていたヒロシマ(浜田省吾のヒロシマの唄と通じるモノがあるよなあ)
・せんこう花火(名曲!)
・大阪行きは何番ホーム(もしかして自分はこの唄ステージで聴くの初めてか?心が震えました。繰り返し繰り返し旅に出れなくなったオイラに・・)
・君が好き(タクローの声ってホント良く分離して通るんだよな、あんなでかいホールでも)
・流星(真心ブラザーズのバージョンを聴いてさらにホれた一曲。Wowow流れてく・・)
・恋唄
・ハードブレイクマンション(これって「Rolling30」でしょ?松本隆だよな。虹の魚もだけど、)
・虹の魚(あのアルバムは持ってないけど、「外は白い雪の夜」とかも入ってたっけ)
・パラレル(これ好き好き。おれの夢からお前が出てゆく、自由を選んだお前が出てゆく・・ってとこ)
・人生を語らず(例の「金沢事件」にも触れて、おれを訴えた人あの人どうなったんだろう、結局みんな被害者だったんだなあ、などと。)
・落陽
(順不同・正確性不明・よくわからなかった曲があとちょっとあり?)
もうすぐ還暦を迎えるタクローがステージでくっちゃべって唄うのを見ていると感慨深い。
今までも今からもこうやってやってゆくのだ、という、デジャブのように未来の光景を想像する。
会場にいるいろんな人が、いろんな感慨を抱いて、タクローの声を聴いている。
たかだか25年くらいのファンの自分も、おんなじだ。
夢をもらい、夢などないんだと壊し、また築き上げ、繰り返してゆく。
その螺旋階段の上はいまだ見えないけど。
越えてゆけそれを今はまだまだ人生を語らず・・というありきたりのオチ。