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    とある開院パーティ

    • 2005.05.30 Monday
    • 19:50
    ボクはよく知らないけどお笑いのすなほさんです。

    日曜日、夕方から医療法人ドリームバースの『はなレディースクリニック』の開院パーティが、イヨテツ高島屋の8Fホールで行われる。
    出席者は200名弱。
    イメージスライドとか、セキュリティシステムとか金がかかっている。
    内装とかもゴージャスで、リゾートホテル並みである。
    紹介が終わると、ものまねの『すなほ』という人のステージ。
    年輩の方が多く、このタレントを知ってる人がいないというのが可哀想だったが、自分も実はとんと疎く知らないのである。
    引き続き、その後の1時間弱くらいは、ほとんどデイブ重川(ドリームバース理事長・重川産婦人科院長)のワンマンステージ。
    MCで語るところによると、彼は80年代の音楽をこよなく愛しているそうである。
    そんなこんなで、ボズ・スキャッグスの曲を歌うのだが、周囲のみんなも知っている超有名な曲とのこと。
    ・・・オレの80年代とえらい違いである。
    それにしても、どうしてこうも常軌を逸脱した人たちが周りにいるのだろう。
    途方に暮れるのみ。
    自分がせこせこと築きあげてきたものはなんだと無言で後ろから矢を射られる感じなのである。
    家に帰り、妙にイライラし、焼酎とスコッチウイスキーでやばい目つきになる。

    http://www.dreambirth.jp/

    腹膜透析の会

    • 2005.05.29 Sunday
    • 12:24
    昨日はテルモ主催のCAPDの勉強会。

    うちでCAPDの患者さんがいなくなってからはや3年位か。
    その会で講師をするS先生から、その患者さんが4月になくなった旨を伝えられる。
    彼にとっての良かったこととそうでなかったことのあれこれが一瞬よぎる。
    いろいろあったけど、いや、人の人生を総括することなど誰にもできない。
    医者としてほんの少し彼のそばにいることができたのだが、結構力づくで物事を進められた側面だって大いにある。
    彼だけが特別だったことだって否めない。
    じゃあ万人にあんなことができるかというときっとそうじゃないだろう。

    メインの講師の埼玉医大助教授・中元秀友先生の講演はアグレッシブだった。

    在宅医療として、介護とか訪問看護とか診療所(そりゃ誰のことだ?)と連携してのCAPD復活の道は具体的なのだろうか?

    そんなことどもが通り過ぎてゆくのだが。

    パチンコ屋の初日

    • 2005.05.27 Friday
    • 20:42
    本日隣のパチンコ屋オープン。
    朝から、台の引換券を求めて、多くの人が傘をさして並んでいる。
    いったいこの人たちはどこからやってきたのだろう?

    合間を縫って『排尿障害』のプレゼンを作り続ける。
    膀胱収縮に関するレセプター等の関連がまだはっきりしないため、苦労している割には平凡なスライドになりつつある。
    うーん。

    何かをしようとすると何かが抜けて、それでも、日常は進んでゆく。

    Back to 1970s

    • 2005.05.25 Wednesday
    • 20:01
    日曜日よりの使者
    日曜日よりの使者
    THE HIGH-LOWS, 甲本ヒロト

    おちこんで飛び込んだのは・・

    カラオケとは罪深い代物である。
    その人の本棚拝見とかって、その人の本質が見えたりするのであるが、似たようなものである。
    つい酔っぱらってしまって一曲のつもりが、何曲かになり、そのうち、隣の50歳のおっちゃんとはもったりする。
    聴かされている方はたまらんのについもう一曲を入れてしまう。
    50歳といえばよく考えてみればボクと6つしか変わらないのである。
    タクローとか陽水とかかぐや姫とかが彼のリアルタイム青春なのだ。
    ボクはそれよりちょっと下の世代である。
    でもそれだけその男性とあうんになるということは・・・自分もしっかり若者から離れてしまったと実感させられる。
    そうなのだ、20代の若者からみると44も50も変わらないのである。
    悲しいかな。

    でも我々は現役なのである。
    そう簡単にはくたばらないし、お前らにはそう簡単に道は譲れないのである。
    から元気でも鼻息荒くするのである。
    疲れ果てていてもひとたびアルコールの海に乗り出せば気分はキャプテンハーロックで、ここは男の船なのである。
    まいったか。
    どこかの寡黙な銀行員の方も感化されたのか佐野元春の『サムデイ』を唄う。
    歌え叫べ飲め!!
    おおなんて垂れ流しの快感。
    『黒いカバン』『あの人の手紙』『春夏秋冬』『真夜中のダンディー』『春だったね』『日曜日よりの使者』あれあれ。
    何曲わかる?
    しかし黒いカバンがあるのもビックリだし、その唄い回しがちょっと違うと指摘する人もなかなかであった。

    うーむ。


    日常の火に炙られて

    • 2005.05.24 Tuesday
    • 18:00
    東京第2弾

    ファイヤーマンの夢を見たような気がする。

    崩れかけたビルの中、酸素マスクと強力なゴーグルを被って彼は匍匐前進している。
    生存者がいたら奥には進まず直ちにレスキューすること、
    自分の命を最優先すること、
    レシーバーからはそんな指令が飛び交っている。
    このビルはもうすぐ跡形もなく崩れ落ちてしまうなんてその時誰が予想できたろうか。
    そう思って、ああこれはNYのツインタワーなんだと了解する。
    デジャブのように繰り返される虚構の映像。でもこれが現代のリアルなのかもしれない。

    命?
    痛いときは自分の命のことを考えるけど、血を流して助けを求める人たちの前で自分の命のことを考えたことはないな。
    どうしてかって?
    それはこれがオレの仕事で、オレが唯一胸を張って誇りにできることだからなのかな。
    オレの日常はそんな劇的なもんじゃないよ。
    酒飲んで気勢を上げて、ちょっと愚痴ってそんなもんさ。
    でもそんな日常の中に悲劇は突然ぽっかりと巨大な穴を竅って現れるんだ。
    その時には足下はもう崩れかけている。
    落ちかけた人々を一生懸命俺たちは引っ張り上げようとする。
    それがうまくゆこうがゆかまいが俺たちにできることはそれを続けることなんだ。

    (とうきょうたわーからあるいてかえると、ほてるのまわりはしょうぼうしゃだらけでたいへんだった。)

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