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    土曜の夜と月曜の朝(浜田省吾の唄みたいだな)

    • 2005.01.31 Monday
    • 20:19
    土曜の粗末な晩餐

    1.土曜の夜は、ピザとコーンのスープ。寒気のする週末。

    土曜の夕方から寒気はしていた。
    雑事をこなし、夕方から、日赤のフットケアに。
    それをおえて、子供を迎えにゆき、帰って、ピザだけではあんまりと、カニとコーンの卵とじスープを作る。
    これが結構濃厚な味で、コーンをなくせば、ちょっとお酒の席の最後の一品に雑炊なんてどうかな、と思った次第。
    それでも悪寒は続き、早々に寝る。

    さえない土曜の夜。


    2.月曜の朝は、ミトンのグローブの女の子。現実はますます歪曲してゆく。

    出合大橋を歩いている女の子。
    大腿部まである、厚めのコットンのコートとショルダーバッグ。
    軽やかにステップを踏む直前の足取りで、寒気押し寄せる冬の朝に分けいってゆく。
    両手にはめたミトンのグローブで、少し赤くなった耳をおさえる。
    そんな風景。
    少し、滞ったクルマの流れから、彼女を横目で見ながら、こんな時、人は少しだけやさしくなれるのかもしれない、などと柄にもなく思う。

    悪くない月曜の朝。そんなスタートも時には必要だ。
    その光景は、きっと携帯写真では切り取れないのだろうけど。

    頭の中の吹奏楽

    • 2005.01.29 Saturday
    • 16:16
    バビロンに帰る―ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック〈2〉
    バビロンに帰る―ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック〈2〉
    スコット フィッツジェラルド, F.Scott Fitzgerald, 村上 春樹

    そして彼の頭の中で、小さな動脈瘤が破裂した。
    ・・というような話を、フィッツジェラルドの短編で読んだ気がする。

    僕もそれをまねて昔『白い部屋にベッドが3つ』という短編を書いた。

    詳細はともかく。

    バブルの絶頂で、自分のベッドの両方に、二つのベッドを並べて、そこには妻と愛人が仲むつまじくしているというような構図があり、なぜか、妻と愛人は仲がいいのだった。
    パーティの夜と、シャンペンの泡。3人は踊り、口づけし、微笑む。
    破綻はなく、調和がある。奇跡的なくらいの。
    幸福の絶頂で、彼は脳出血を起こし、寝たきりになる。
    今は生きているのか死んでいるのかさえもわからない。
    会社は傾き、妻は首を吊り、愛人は追い出されるようにして出てゆく。
    そして誰もいない、売れもしない広大なあばら屋の寝室で、窓から風が差し込み、ボロボロになったレースのカーテンが揺れ、朽ち果てたベッドが3つ昔とおんなじまんまで並んでいるのだった。
    その光景をカメラが、空から捕らえ、そして風になって、窓からカーテン越しに部屋に入ってゆき、シミの付いた壁に並んだ3つのベッドを静止画でとらえてエンドクレジット、みたいな感じだ。

    なぜかそんな退廃的な気分である。

    家人は、現在の(われわれの?)状態を表して、「沈没しかけた船みたいね」、といった。

    沈みゆくタイタニックの甲板で、バンドは音楽を最後まで奏で、ネズミたちは逃げだし、
    沈みゆくデュカプリオと、もつれ合った恋人の手は放され、
    ・・・・そこから永遠が始まる。

    そんなもんかよ。

    How do you feel?だって

    • 2005.01.27 Thursday
    • 17:38
    あんたは昔っから王様を夢見ていた
    遠くばかり見て足下はいつもお留守だったね
    おれたち兵隊は、あんたが高いびきで眠れるようにそりゃあ気を使ったもんさ

    どうしてかな
    あんたのことがちょっとは好きだったのかな
    風切ってぐいぐい人混みを素手で押すみたいなところにはちょっと憧れてたのかもしれないな
    でもそれももう昔のこと
    あんたはただのおもちゃの城を建ててたんだ
    それも泥で造ったお城をね

    どんな気分だい
    誰かを踏んづけてまだ威張ってようとできるのは
    どんな眺めだい
    そこからの景色は
    マジックマッシュルームにタンジェリンの花
    はまだ咲いてるのかな
    夢はもう終わってる
    早くそのお城を踏みつぶしてこっちに出てきて欲しいよ
    家に帰ろうよ

    どんな気分だい
    わからないくせにわかったような顔をして
    てっぺんにいつづけるのは

    おねがいだから
    サヨナラをいわせないで欲しい

    でもきっとバイバイさ

    だっていつかきっと気づくことだしもしかしたらずっと前から気づいていたのかもしれないから

    オレももう兵士じゃないってことを忘れていたよ
    だからきっと誰かがオレにもおんなじことを言うだろう
    どんな気分だいって

    byボブ・ヂィラン・ヂュラン

    そうやっていつだってその場で右か左か決めてきたじゃないか

    • 2005.01.25 Tuesday
    • 18:10
    仕事的にはヘビーで、blogるような内容はない。
    これは残念ながら告白ではない。

    で、タイトルのような感想の日々を過ごしている。

    さて、フェラチオという行為が社会的に容認されたのはいつ頃だろうか?
    AVとかが当たり前のものになってからだろう、と、個人的には判断するのだが、初体験の時にフェラチオは必須項目に組み込まれているのだろうか、性の世界においては・・などとしょうもないことを考えてしまう。

    泌尿器科の学会誌をぱらぱらめくっていると、九州の地方会で、フェラチオによる亀頭包皮炎のハードなものの報告が載っていたのだ。

    いずれも風俗店で、フェラチオを受けた後、1-2週間で、亀頭の疼痛・腫脹、排膿を認めて受診したものであり、やはり、最初は淋菌性としてアプローチしたものの、結果は、化膿レンサ球菌によるものであったという報告。
    2例ともアモキシリン(ペニシリン系)が奏効したのであるが、自分も時々に多用な症例に遭遇する。
    やはり一番には、淋菌性のものを考え、セフェム系の抗生物質を投与するのだが、次回受診時にクラミジアも淋菌も出ないものもある。
    可能性レンサ球菌か。
    どんどん厄介になってくなあ。

    忙しすぎてまったく思考回路を廻している暇がない。

    Home Party

    • 2005.01.24 Monday
    • 19:37
    ハニーフラッシュ!

    昨日は久々のHomePartyである。

    13時過ぎから延々と料理を作り続ける。16時からのスタートなので20時くらいで終わるかと思っていたら、終了したのは22:30くらいであった。
    酔っぱらった頃に、それでもまだ6時半じゃんとか言った記憶があるので、それから換算しても4時間さらに飲み続けたことになる。
    昨日は始めて料理が余ったなあ。
    酔いもとうぜん回った。
    でも、自宅での飲み会はなんかテンションがまたいつもとちがっていいもんである。酔っぱらいながら、何回食器を洗ったことか。単に食器数が少ないので、洗って再使用しないと間に合わないのである。

    昨日の伸介献立

    1.前菜 一番安いキャビアとゴルゴンゾラチーズを乗せた、なんかあんまりうまくない欧米クラッカー(家人は日本人はリッツよと叫び続けていましたがその通りですね、小振りなものの方が日本人にはあうんでしょう)
    2.ホタテのカルパッチョ(カルパッチョにした上でベビーリーフというものであえる)
    3.長ネギの豚バラ肉巻焼き(そのまんま魚焼き器で焼き続ける)
    4.トマトスープスパゲッティ(おそらくこれが多すぎたんだろうか、でも一人あたり100g計算だったんだけど)+残ったスパゲッティのチーズソース和え
    5.定番のタコとトマトキュウリブロッコリーのサラダに今回は山芋を加えてみたもの
    6.これまた定番とする予定のヤンソンさんの誘惑
    7.M下君の作ったなんと牛筋のビーフシチュー(圧力鍋でいったん煮てからまた作るのがコツとか、これもうまかった)

    そのあとも、もう1種類のスパと、最初に作り続けていたスペアリブと大根の韓国風煮込み、デザートがあったのだが、皆腹一杯とのことで、全部残る。
    うーん。
    それにしても、シャンパンから始まって、コロナ、焼酎、赤ワインとぐちゃぐちゃだったなあ。
    自分は結婚しようとセクハラ発言を続けていたし(あれっ?)

    で、料理の写真がないのは、ワザとではない。
    落ちついて携帯をかざしたのが、もう酔っぱらいモードになってからなので、写真は、ご自慢のハニーフラッシュ前後なのである。

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