・いわずとしれた『タイムマシンにお願い』。そういえば、ミカバンドの何代目かは、桐島かれんで、最近では木村カエラだった。
・泉谷しげるの名プロデューサーとして、どうして泉谷と加藤和彦氏が合うのかは今でも謎。
『’80のバラッド』(1978)『都会のランナー』(1979)(何れも泉谷の最高作と思っている)など。
・あの奇跡的なアルバム、安井かずみが詞を書き、加藤和彦氏は鼻歌で作曲したという『あの頃、マリーローランサン』、
これが氏のソロアルバムの中では僕のベストだ。
今でもその中のメロディをふと口ずさんでいることがある。1993年の作品だ。
・拓郎がもう引退かとはじめて言われたあとの、『サマルカンドブルー』(1986)(これも安井・加藤の夫婦コンビ)は良かった。
これが自分が始めて買ったCD(それまではレコードだった)と思う。
・北山修氏のソロ『12枚の絵』(1976)はおそらく加藤和彦氏+石川鷹彦とほぼ三人で作られた。
ああ、こうやって負債のように、目の前にいろんなものが積み上げられてゆく。
それらは自分の中で消化され、血となって肉となって、今の自分を作っているというのに。
そして受け継がれてゆくということに感謝しつつ。黙祷。
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コメント:安井かずみさんと一緒のカテゴリーに属してしまったのですね。
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