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    海街ダイアリー〜のり庵忘年会

    • 2008.12.30 Tuesday
    • 16:31
     吉田秋生の作品を久しぶりにじっくりと読んだ。
    二日酔い。昨日は『のり庵』忘年会だった。
    いろんな人が集まって、勝手にしゃべって、勝手に飲んで、騒いだ。のりやんと陽水をはもった。
    急に唄いたくなり、吉田拓郎の『唇をかみしめて』をやるが、ペケ。
    頭の中では拓郎とかみゆき姉さんのこの歌が流れているのに、マイクから出てくるのは程遠いしょぼいしょぼい声。
    人が好きやけんね 人がそこにおるんやけんね・・って、センチメントを一応かみしめながらも。
    ただのさびしい中年男がひとり裸に剥かれただけのザマでした。

    のりやんがからみ、キリンの兄ちゃんは調子よく、クワバラさんはいつものマイペースで、不動産はレビトラを連呼し続けた。
    イタチョウは好青年で、温厚なナカムラくんが最後に怒ってた。リカちゃんはいつものとおり黙々と働いていた。
    描きたくなって、小児科ナースたちの顔をスケッチした。
    ああ彼女たちの、耳のラインを覆う髪。そして少しずつ違う唇の輪郭。それらは酔っ払いのオレのスケッチでは描ききれない。

    『海街ダイアリー』は鎌倉の街を舞台にした連作ストーリーだ。
    離散した家族。古い家に住む姉妹。腹違いの妹。骨腫瘍で右足切断したサッカー小僧。闇を抱えた高校生サーファー。
    海。稲荷。蝉時雨。小児科病棟。恋愛。

    そう、昨日の彼女たちはみんな日赤の小児科メンバーだった。子供が重い病気を抱えて病棟という非日常的空間で生きてゆく。それはどれほどのことなのか。

    その子供たちをこんな若い方たちが支えている。自分だって一応は医療業界の人なのに、彼女たちの話を聴いているとただの素人になってうなづいていた。うんうん。そうなんだ。
    病気の子供にせがまれてアンパンマンとか描くけど、なかなか上達しませんよねぇ。あれ、それでオレはどうして泌尿器科になったんだっけ?

    いろんなものが絡まりほぐれてまたもつれて、時は流れてゆく。
    ああ、吉田秋生の描く物語を、高校生の頃からたどってきたんだな。『カルフォルニア物語』のヒースとイーヴの頃から。
    人生なんてコトバにするとそれだけで終わってしまいそうだけど・・。

    のりやんありがとう。

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