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    もう高校出てから30年の同窓会

    • 2008.08.20 Wednesday
    • 18:57
    8/16高校卒業30年の同窓会が岡山でありました。

    150人くらいの参加者で、4次会くらいまで盛り上がり、みんな走り、しゃべり、飲み続けました(自分は軟弱に3次会でリタイヤー)。
    同じ土地で同じ時代で、同じ空気を吸ってきたということにはこんなにも大きな意味があったんだ、と、
    いまさらのように気づかされたのでした。

    誰かのコメントにも書きましたが、今こうしてシコシコ働いている自分のほうが実は夢で、
    覚醒してみたら、あの机に突っ伏して数学の授業をわからんなあと聞いているのがホントの自分のような気もします。
    そして隣かその隣の教室では彼女も同じ時代の空気を吸っているのでしょう(月並みな表現でごめんなさい)。

    先生たち、ああ老けちゃったいろんな先生たち、ホントにおろかな僕らを導いてくれてご苦労さま。
    僕らはうそぶいて、誰もお前らのせいになっちゃいねえよと、今でもあなた方を前にすると強がったりするんだろうけど、
    ホントは年取ったあなた方とこうやってため口で話せただけでいいんです。
    自分ひとりで生きているような気がしてましたがあれはウソだったんですね。今になってちょっとだけわかります。

    実社会の利害関係を優先し、まずは疑ってみることから始め、
    自分を守ることに執心し、これまた自分の属するちっぽけな社会を精一杯守ることに今も必死なおれらだけど、
    あの夜は、あの夜は、多分みんなそれなりに輝いていました。

    あの昔の遠い河を渡って、今は川のこっちか向こうかわからないけどに来てしまって、
    帰り道がわからなくなって、河の反対側から、向こう岸の彼方で上がっている花火を見つめているような、それが今の人生のような気もします。

    でも、あの夜は、いつの間にかあの河の岸にいて、花火の真下で、
    たとえ一瞬の幻だったとしても、みんなでピンクレディーの『UFO』の振り付けを真似て踊り、
    (だってイカスあの娘がピンクレディーを踊ってたんだよ!)
    そして小宮団長に合わせて、校歌を唄い、
    エールを、
    俺たちのあと何年続くかわかりゃしない人生にエールを送ったんです。

    音頭を取ってくれた先生、
    そして僕をここまでひきずっていってくれた旧3年8組の池田君(今日は池田先生じゃなくって池田クンなんです)、
    そしてブログで岡山の状況をリアルに教えてくれ続けている山下君、
    相変わらずの姉御だった美幸嬢(全然昔と変わってない)、
    限りなく太り続けていつか腹から破裂するだろうSF仲間の国塩、
    今高知だっけとか高松だっけとか、おめぇら(これ岡山弁)四国ならどこでも一緒かい、
    どうせ愛媛なんかにゃ誰もいないだろうと少しすねていたら、愛媛大学でがんばってた光信クン(遊んでください!)、
    おっぱいでかいねとか戯れごと言っても聞き流してくれた30年前の少女たち、
    そしてこの優秀な高校で優秀とは言えない俺たちは、ウン十年前、しょぼい気持ちで愛媛大学受験場で会って、医学部を受験しました。
    夜の道後をともに旅して、とりあえず精力つけようとかうなぎを喰いました。
    それなのにストリップ小屋にも結局入りきれずに意気消沈のまま散会したのですが、
    その後消息を知らないまま過ぎていた月日が、一瞬で氷解していったのでした。
    なんと彼は血液内科のDrになっていましたのDr田坂。
    そして予備校で再会した彼も地元で親のあとを継いで社長になってました。
    その入船社長に言われて昔の夢を思い出したりもしました。
    書ききれない多くの人たち。こうやって書いているとどんどん蘇ってきます。
    そしてあの娘は全然変わってなかった。
    何もかもが変わってしまって城が焼け落ちたあと、灰の中から飛び出してきた火の鳥みたいに輝いてました。
    そう、その時に、今の現実の人生のほうが高校生の自分が見ている夢なんじゃないかとさえ思ってしまったんです。

    これも常套句ですが、その夜、自分はずっと想像上の尻尾を振り続けてたんでしょう。

    でも、とりあえずもう終わりにします。(うーん、まだ続きそうでもあるなあ・・)
    夢はいつか醒めなければならない。
    そして、新しい夢を作って、その中でまた到達点のないダンスをしてゆこうと思います。

    ありがとう。Thanks,many thanks,everybody,thanks.また期会があれば付き合ってやってください。

    Chaboこと仲井戸麗市さんの楽曲に、
    『My R&R』というものがあります。
    自分を育んでくれた楽曲やミュージシャンたちにリスペクトを捧げる歌なんですが、
    ひとりひとりの名前を、よく知ってる人もよく知らない人も、どんな形容詞をつけてでも、みんなに説明してゆきたいそんなリスペクトです。

    何処でもない何処からか
    やって来たのなら
    何処でもない何処かへ
    帰って行けばいいサ

    身体に流れる血には どの国の色もない
    とりたてて何処かアジアの色なども流れてない

    覚えた事は自分を知ろうとすること
    事のはじまりは例えばそれは俺なら
    THE BEATLES... oh yeh


    My R&R
    My R&R

    http://ulalaulala.jugem.jp/?day=20060329

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    • 2014.04.04 Friday
    • 18:57
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      コメント
      私のブログへのコメントありがとうございました。

      同窓会が終わってここ数日、コメントを通してコミュニケーションするうち、知らなかったulalaさんの本質に少し触れたような気がしています。

      それにしてもこんなに賛辞を頂いたことがないので、天にも昇る気持ちです。自信をなくした時に勇気をもらえそうです。ありがとうございました。

      5年後にがっかりされないように頑張らなきゃ(^^♪
      • まゆクー
      • 2008/08/22 12:00 AM
      同窓会お疲れ様でした。
      いい会ができて、本当に皆さんに感謝しています。ありがとう。

      ulalaさんの高校時代に作った文芸同好会の冊子がいま手元にあります。
      とてもすばらしい内容で、まさにその延長がこのブログですね。

      また遊びに来させてもらいます。
      よろしくです。
      • yama
      • 2008/08/22 11:11 PM
      コメントありがとうございました。

      こうやって、いろんな人がいろんなフィールドで生きている事象を共有できるのはすばらしいことです。ネットは基本的に善の世界であって欲しいと思います。

      昨日は『第6回えひめ排泄ケア研究会』の年一回の講演会でした。排便に関するお話を、高名な西村かおる先生から聞きました。
      これまたいろんな分野で素晴らしい取り組みをしてる人がいる、負けられんなあと思いながら、一方では閉鎖的に誰もいないところに閉じこもりたいような朝の気分も味わったりするちょっと複雑な中年ulalaでした。

      またお二人のブログにも出没させてください。いや、同窓会の余波はケッコウ続きますね。それだけ幹事さんが素晴らしかったということですね。

      5年後!いけたらいいなあ。
      • ulala
      • 2008/08/24 10:26 AM
      同窓会から2週間が経ちました。
      先週は3年8組の担任で、16年前に逝去された二宗先生のお宅を訪ね、同窓会の報告をしてきました。
      奥様はお元気で、深夜まで話し込んでしまいました。今年は17回忌にあたり、取っておいた高校の資料を当時の生徒さんにお返ししていきたいと歌集や雑誌「芳泉」をいただいて帰りました。
      雑誌を読んでいると、ulalaさんって文芸クラブの部長さん兼図書委員会委員長だったんですね。
      ブログの文章力が尋常でないと思ったら,こういった背景があったんですね。
      今回の同窓会を契機に高校時代を振り返っていますが、良いことを教えてもらいながら経験不足で十分消化できていなかったことがよくわかりました。しばらく雑誌の中の恩師の言葉を読み返していこうと思います。
      • ikke
      • 2008/08/31 11:42 AM
      眠るように今朝も一人亡くなられました。

      死は身近にあるものだとわかっていても時々、そこから差し伸べられる触手のようなものを拒否したくなるときがあります。でも、生まれたものは灰に帰する。その連綿とした時間軸の中に人類の(生命の)歴史がある。

      ikkeさんも、おいらも自分探しの旅の途上にいるようです。同窓というか、30年前の自分たち(死んだ二宗先生さえもこうやって生きてるじゃないか!)がいろんなことにそこかしこにヒントを置いてくれてたような展開の話で非常に興味深いです。

      自分も『芳泉』どこかにないか探してみよう。
      なんかヨコロ先生と約束して、一日何首か短歌を作るという罰ゲームみたいになってた時期があった・・ような。
      • ulala
      • 2008/09/01 8:14 AM
      こんばんわ、同窓会からはや3週間。でもいまだにあの日の熱が身体の芯の部分に熾ったままの、『おなかバーストくにしお』です。
       盆休み以降ほとんど休みなく働いてて(今日も会社です)、気分転換にulalaさん(武智)のHPチェックしてると僕の名前が出てきたので・・・
       ともかく、お疲れさんでした。僕も後ろ髪引かれる思いで3次会後帰宅(帰宅したら2時半でした)し、当日朝9時には京都の自宅へと車を駆り出しました(結構しんどかったけど、家族には元気な振りして・・・)
       大学卒業し、就職して20数年。高校時代の想い出は、本当にほとんど残っていなくて、大学時代の体育会サークルの想い出ばかりが脳裏を占めていたけど、今回たまたま父親の初盆とラップしたので、たまにはいいか、と軽い気持ちで同窓会へ突入。その結果は、今も結構放心状態。ほとんど覚えていなかった(忘れていた)同窓の奴らが僕を過去へと連れてったまま、武智の云うように、今の自分は虚構でしかなく、目を醒ませば高校生の自分がそこにいるのではないかと錯覚するぐらい強烈なインパクトをもたらしてる。まさに高校時代は夢見る頃、だったのか。
       武智、また飲みましょう。昔のSFの話やら、何やかやの話を酒の肴に。
       平井和正、小松左京、筒井康隆、山田正樹、星野之宣、諸星大二郎、アシモフ、ベスター、ブラッドベリ、フランク・ハーバート、ハインライン、宇宙戦艦ヤマト、篠山紀信激写「村山くみ子」etc 懐かしいやろ・・・
      それじゃ、また、ね。

      PS1 僕も鶴田謙二、梶尾真治「おもいでエマノン」、たまたま書店で見つけて購入してました。美亜へ贈る真珠から始まる梶尾節の匂いをうまく伝えてるねぇ。エマノン、同窓会・・・おんなじ匂いの想い出かな。で、最近ラジオでZARDの♪もっと近くで君の横顔見ていたい♪をたまたま聞いたら、歌詞とメロディとが妙にこのエマノンと同窓会にオーバーラップしてしまって・・・結構今気に入って通勤時に聞いてます

      PS2 ここにコメント寄せてる同窓の皆様、本当にあの日はお疲れ様でした。また5年後?楽しみにしています。万難を排して参加したい気持ちでいっぱいです。
      またmiyukiさん、中年豚に色々と付き合ってくれてありがとう。また、会いましょう!!
       
      それでは。
      • 2008/09/07 6:37 PM
      なんにしても同窓っていうのはいいやな。
      国塩、またそのうち大阪行くぞぉ。
      『ウルフガイ』マンがやってんの知ってた?あれってどうなんだろうね。
      エマノンエマノン・・お前もあの頃青春だったよな!
      でも、どこかにまだオレのエマノンがいるなんて思うところがいかがわしい中年なんです。
      • ulala
      • 2008/09/07 10:59 PM
      コンビニのエロい棚の中に乱雑に置かれていたウルフガイを、周りの女性の存在を少し気にしながら、手にとって立ち読みしたけど、買う気にはならなかったな。家の子供なんかに見つかろうものなら、何を言われるか・・・かなりアダルトテイストだったわ。
      僕の中では、マンガのウルフガイは、少年の方の、狼の紋章の坂口尚。特に最後で青鹿先生が、神明に空港に車で送ってもらってるシーンは頭にこびりついてる。雪が舞うフロントガラスに拡がる前景。犬神明を喪くした青鹿先生の胸中の心象風景と雪の舞い・・・そのシーン、描写のタッチが今も心に残ってる。昔、京都の舞鶴に転勤が決まって、車で前任地の大阪を去る時、雪が舞い始めて、視界がぶわっと雪で蔽われた時、何故かウルフガイのマンガのそのシーンが脳裏をよぎって、その時丁度カーラジオから流れていたのがglobeのDepartures。♪どこまでも〜ていうフレーズとメロディは結構マッチしてたな。
      という、しょーもない昔話でした。

      では、また・・・
      • qtarou
      • 2008/09/08 12:03 AM
      お疲れ様です。
      いやあ、あの今の漫画にはないデフォルメされた青鹿先生のあのタッチ。いいねえ。
      実は小説版の話で言うと、自分も「狼のレクイエム」以降の少年ウルフガイは読んでいないんだけど、平井和正氏の中ではどんな風にか『ウルフ』は決着ついてるんだろうね。それでいて、あの青年漫画に対してはまんざらでもないスタンスとってるみたいなんで、往年のファンとしては、それが複雑な気持ち。

      そういえば、本屋で、あづまひでお復活人気で復刊した『素子とひでおの**日記』というのを購入してみました。『バラエティ』に連載されてたんだって。なつかしいでしょ。途中までしか読んでないんだけど、なんだか意味ありそでなさそうで面白い。

      オレは、昔ほどは人間嫌いじゃないんで(大好きかな?)、ニヒリスティックな少年犬神明そのものにそれほど共感できるわけではないですが、やっぱり、『ウルフガイ』はいいわ。

      なんか、むかしどっかの本屋でくっちゃべってたみたいなテイストになってきました。

      お前、堀晃とか小松左京とか山田正紀とかハードタッチなのが好きだったよね。
      • ulala
      • 2008/09/08 8:39 PM
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