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    Shining again

    • 2005.11.08 Tuesday
    • 17:59
    http://ulalaulala.jugem.jp/?eid=157

    『シャイニング』という映画を知っているか?

    精神(こころ)の壊れたジャックニコルソンがホテルの木製のドアに斧を叩き付けるあのシーンは恐かったね。
    腺病質の妻の見開かれた瞳がドアに打ち付けられる。
    画鋲で刺されたゴキブリみたいに。
    迷路を逃げ回る子供。
    三輪車を追いかけて廊下に波のように溢れ出す血の洪水。

    とある午後、閉院された病院に招かれた。
    歪んだドアの鍵を開け、きしんだドアを押して、業者の人とボクは中に入った。
    必要なら、彼は、不要な医療機器を差し上げましょうというのだ。
    その病院の好意で。
    その病院の好意で、あなたに。
    あなただけに。

    昼間だというのに、日の当たらない院内の奥の廊下は薄暗い。
    病院なんてそんなもんさ。
    人のいない病院は死体置き場よりある種たちが悪い。
    診療室には少し黄ばんだシャーカステンが並んでいる。
    古びたごっついタイプの分厚いヤツだ。

    廊下の奥のCT室の赤いライトが明滅する。
    と、ドアが開き、老人が、円筒状にくりぬかれたCTの狭い台から起きあがるのが見える。
    肩口から留置されたIVH。
    三方活栓のキャップは、はずれてずれており、黒い血液が床にゆっくり逆流する。
    縞の病衣は痩せた肩口からずり落ち、鎖骨のくぼみに、自分でひっかいたあとに出来たと思われる痂皮が痛々しい。
    微妙に開かれた股間のT字帯の横から小水がこぼれる。
    病院の好意で。
    病院の好意で。

    ジャックはベティとセックスした。
    ジャックはベティとセックスした。
    何回も何回もセックスした。
    ジャックはベティの顎を殴った。
    泣いても泣いても殴り続けた。
    ジャックはベティの顎を殴った。
    泣いても泣いても殴り続けた。


    All Work and No play Makes Jack A Dull Boy・・・・・・
    ジャックニコルソンはタイプし続ける。

    ああ、ホントにシャイニングは恐い映画だったよ。
    あんた、あんた、血を流しながら笑ってるあんた・・。

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    • 17:59
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