もう最近は日常の診療でいっぱいいっぱいという感じですかね。師走のせいですかね。
なんか日々患者さん多いです。
もちろんいろんな事はしてますよ。
でも、なんて言うのかな、ルーチンワークが多すぎて、それを漏れがないようにこなしながら、外来診療をやっとクリアしたらもう夕暮れ・・というパターンでしょうか。
毎年BONUSを支給し終えると、もう今年のおれの仕事は終わったんだという、
なんていうのか脱力感と虚無感で染まるんですよね。
まあほんのちょっとの間なんですけど。
Wowowで放映していた「東京ブルーノート」でのJUJUさんのジャズライブを見たんですよね。
JUJUのことそんなに詳しくなかったんですけど、そのインタビューの一言一言に、彼女の、ジャズだけじゃなくって、音楽への愛を感じました。
彼女、「私は人生をjazzに救われた」というようなことを語っておられたのですが、いいなあそういうふうに言えるって。
「絶対ジャズ知ってたほうが大人になってからの人生では有利ですよ、いろんなことの答えがジャズの中にありますもん・・」みたいなことも言われていて、ほうなるほど、とか思いました。
こんなこと言われてましたよ。
──JUJUさん自身、「自分はジャズボーカリスト」という意識はありますか。
まったくないですね。自分のことを「ジャズボーカリストです」って言えるのはたぶん80歳、90歳ぐらいになってからだと思います(笑)。
──まだ届かない?
届かない。結局ジャズシンガーの根っこって生き様だと思うので、それがちゃんと確立するのは死ぬときじゃないかなって。
とにかく私にはまだまだ足りないものだらけだから、自分のことをジャズシンガーって呼べるようになるのが私の人生の目標です。
だから今は「JUJUさんはジャズシンガーですか?」って聞かれたら「違いますね」って言います(笑)。
・・・いいですよね、彼女って。
で、音楽の話です。
今度、われらサックス3人組BBRで、
チャップリンの映画音楽「Smile」をやることになったんですよね。
もちろん発端は酒の席での会話から始まったんですけど。
自分がバイオリンで、姉御がピアノで、もう一人のNくんがアルト・サックスという、サックス以外も組み込んだスタイルでいこうということに。
まだ具体的な音の組み立てもなあんも見えてはきてないんですけど、
なんか新しいものを3人で作ろうとする「意思」そのものがカッコいいなあって・・自画自賛ですけど思うんですよね。
他人から見たら莫迦みたいなことかもしれないんですけど。
まあそんなこんなで、サックス始めて1年が過ぎたわけですよ。
何処に向かってゆくのかわからないけど、
我々の前にはまだまだ広大な荒野が横たわってますという実感だけは噛み締めつつ。
音楽っていいですね。
いつかサックス聞かせてね
音楽って、学校で習うものよりももっと広くって大きい物がこの世にはあったんだね。文学とかは、現代国語で教えてもらって、自分の世界は広がったけど、ジャズは誰も教えてくれなかったな。まあ遅すぎることはない、ぼちぼち、楽しみながらやっていこうと思います。よろしければ応援してやってくださいね!
音に出して読むと、めちゃくちゃ言いにくいですね。
ジュジュノジャジュ・・
あーほんま、JUJUさんと酒飲みたいですねー♡なんだかええわー^^
今年もJUJUは出ますから、
そっちをご覧になってください。
25日だったと思います。
吉田拓郎も出るそうです。