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    虫になってもヨロシク

    • 2013.11.09 Saturday
    • 13:31
     あっちを向いてこっちを向いて、いやそれじゃないと明後日の方向を見たりする。
    ぶれていると思っているのに、よくよく考えてみると着地点はほぼ決まっているような気がする。
    これって結局はぶれてないということなのだろうか、なんか面白味にかける人生だな。
    みんなの前であがいてるふりしてるだけで、実は醒めた男なのかもしらんな。
     
    みなさんいわれるAB型とやらだし。

    それでいいのかも・・と心の底では思ってる自分だっている。
    もういい歳なんだろ、部下だってたくさんいるだろ。
    やりたいことだってやってきただろ。
    お前ののぞんでる面白い人生ってホントは何だ?
    そう思いながら、ぐるぐるまわって、酒飲んで扉が開いた気になって、また頭の痛い朝を迎えるだけのことじゃあねえのか。

    ジム・モリソンは「知覚の扉」というフレーズから、自らのバンドをドアーズと名付け、
    登りつめて、ステージで性器をだし、ドラッグと酒に溺れ、最後の最後で自分自身が最も早く知覚の扉の向こうに行ってしまった。

    国家錬金術師のエドワード・エルリックは、最後の最後で、扉を閉ざして現世に戻ってきたな。
    ぼやけた頭でいろいろ考えはするんだよ。
    グラスの中で、氷が回って時間も回って、想いも回るからね。たとえ繰り返しだとしても。

    人生は短い。
    短い中でできることなんてほんとこれっぽっちもない。
    でも短い中でもそれなりに長いスパンで考えると、できることはないわけじゃない。
    でも、そうするためには、やっぱり自分を持って、もっともっと律することが必要なんじゃないのか。
    そうじゃないと大きな流れに流されるだけだと。
    今のままでええんかい、おまえ。

    そんなことを想いながらかどうか、
    一週間くらい前だったかな、真夜中の大街道にまた腰掛けて、地上30cmの視線で街ゆくお姉ちゃんとか若者を見てました。
    その視線で見る夜の世界は、なんか優しくなれたような気が(自分に対しても他人に対しても)一瞬だけだけどするんですよね。
    そんな地べたの視線の先に、きっと咲いてるんでしょうね、素敵な花が。
    でも逆に言うと、いつもそんなレベルのあたりを嗅ぎまわっているだけなのかもしれないんですけど。
    朝になったら夜露のように消えるなにかをね。

    ストリート・スライダーズの歌にありましたっけ、「野良犬にさえなれねえよ」、てえのが。
    野良犬さんに悪いですよね、そんなこと言ってんじゃ。
    街を嗅ぎまわり、ションベンかけて、こんなマスターベーションみたいな言葉垂れ流してるだけのおれにはその資格もないのかも。
    それとも野良犬じゃなくっても何かになれるのかなあ。
    この五十数年の人生で手に入れてきたなにかで。

    まあ、ちょっと先には、また別の御託を並べてるだけなのかもしれないんですけどね。
    もうちょっとストイックに生きようとはいつも思ってるんですよ。

    とにかくね、いつもそんなろくでなしのおいらに付き合ってもらってる方々、深謝しておりますよ。
    これからもどうかよろしくです。

    今思い出したけど、遠藤ミチロウ率いるパンクバンド「スターリン」の2枚目は秀逸でした。
    あれの中に、「虫」てえのが入ってますけど、こんな詩が誰に書けるっていうのって感じでしたね。
    ほんと、虫になってもよろしくですよ。
    虫になってもね、ヨロシク。

    気味の悪いヤツだな
    胸をつかまないでくれ
    おまえなんて知らない
    どこかへ飛んでけ
    虫になったらよろしく
    骨までひからびた
    もっともっともっと奥へ
    嫌になったよ
    おまえなんて知らない
    虫になったらよろしく
    きっとおまえが死んだんだ
    死・ん・だ ……
    笑うことさえ出来ないか
    おまえなんて知らない
    (遠藤ミチロウ「虫」)
     

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    • 2014.04.04 Friday
    • 13:31
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      コメント
      そういえば、先週テレビでジャニーズのイノッチが
      生まれ変わったら俺は虫でいいって言ってました。

      別に食われちゃっても俺はいいよそれでって。

      そういや最近虫を食べるの流行ってるらしいですよね。
      なんでも何年かあとには、食糧供給ができなくなり
      虫を食べなくてはいけない・・とかなんとか。

      いなごの佃煮とか食べれるので別にいいんですけどね。
      おいしいから、目に着いたら買いますもん。
      • はじめまして
      • 2013/11/10 6:46 AM
      はじめましてさん、
      すっごい昔にユルブリンナーの出る「ソイレント・グリーン」という映画があって、食糧危機を脱するその食い物の原材料は実は人間だったという、まあ昔は衝撃的なSF映画でした。昆虫食とかもその可能性あるらしいですね。うまけりゃいいと思いますけどね。イナゴのフォアグラとか、そんなもんあるはずねえだろ!

      手塚治虫さんの「火の鳥」では転生輪廻で人間にまた生まれるのはそうとう長い期間かかるそうで、そうかおれの前世は何だったのかなとか思うっくせに、後世のことは何故か想像なんて出来ないんですよね。

      まあ、虫になって、はじめましてさんとは共食いする仲になるかもしれませんがよろしくですm(__)m
      • ulala
      • 2013/11/12 2:02 PM
      大江健三郎さんが、「いとこの伊丹十三が自死だったので
      自死の人は木になってしまうときいたことがあるので
      十三は、木になってしまったのかな・・」と講演会で昔
      言ってました。
      どぶ川の近くとか工場の敷地内とか
      道路わきとか、クリスマスでぐるぐる電球まかれる木とか
      どうせ木に生まれ変わるなら
      人間とかかわりたくないなあ・・。

      山にいたほうがいいなあ・・。
      • はじめまして
      • 2013/11/27 7:28 AM
      自分は死んだ先にはなにもないとじつは思います。なんかあったらどうするんよ、困るじゃん、って感じです。
      言っとき土葬に憧れましたが、あれもなんだし、虫とかが頭蓋底に侵入していくのも嫌だしなあ、夢枕獏さんの小説で鳥に突かれる鳥葬というのもありましたが、あれもなあ。と、いやいやばっかりです。かと言って墓に入るのもなんだかなあ。まあそんな先のことを、・・考えんとイカン世代に近づきつつはあるんですけどね。げげっ。今流行の宇宙にでも飛び立つかいな。意味ねえなあ、わけわかんないし^^;
      • ulala
      • 2013/11/29 5:29 PM
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