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  • 2014.04.04 Friday

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    小林カツ代さんのヤンソンさんの誘惑作りました。

    • 2014.02.07 Friday
    • 23:00
    昨日は休みでした。
    そんなわけで朝から軽くジョギング。サックスの練習をして、娘とというより、1年ぶり位のランチなるものに出向きました。
    余戸の住宅街の中にあるイルモンテ。
    ここは学生時代、重信町にあって、よくお世話なってた店です。たまたまですけどこちらのほうに移転して、たまたまですけど自分もこのあたりに住んでて、ある日幸せな再会を果たしました。でもほとんどいけてないんですよね。
    昔と変わらぬ優しい野菜とパンのスープを飲むと、ほんとにあの頃の空気がよみがえってきますよ。料理はもともと完成形なのでもう言うことなしですし。生野菜にオリーブオイルベースのドレッシングが絡まってるとこなんてどうやったらあんなに野菜の素材殺さないで、オイル染みこむんだって感動します。
    本日は鶏肉とじゃがいものニンニクバター焼きとお皿に盛られたご飯。器は砥部焼ベースで、実はここで食べるお皿が欲しくって砥部焼好きになったようなもんですからね。そうそう、重信にあった時、隣が砥部焼の店だったんだ。和食系の料理の時はお茶碗にご飯を盛られて、軽く漬物が付いてたんですが。多分今も変わってないと思うんですけどね。どうなんだろう?うちの娘は結構行ってるみたいで、店の方とも何か親しげで、ちょっと羨ましいなぁ。

    昼から、ジャッキー・チェン最後の自らのアクション作品と銘打った「ライジングドラゴン」を見て、サックスの練習に。
    今日もlullaby of Birdlandやりましたよ。4時40分からは上先生と水口先生のミニコンサート。テナーサックスとアコギのライブ。ほんと音楽ってやつはとってもイカしてます。

    さてこうやって慌ただしくも素敵な休日を過ごしてきたわけですが、締めくくりは、小林カツ代先生の料理から「ヤンソンさんの誘惑」です。これが作り方たかったんだよね。簡単に言うとジャガイモと玉ねぎとベーコンを重ねてグラタン風にするんですけど、塩もまったく使わないんですよね。アンチョビとベーコンと生クリームがじゃがいもにまとわりついてなんかとってもそそる味なんですよね。シンプルだし。スゥエーデン家庭料理であります。もう一回は、家にあるなしを使いたかったのでいろいろ考えてオリジナルで、なしとアボガドとキュウリのキムチマヨネーズはです。これがまたいい感じ。りかちゃんにいただいたしシャンペンもいただきましたよ。そしてもう眠たくなってきてますけどね。



    小林カツ代さん逝く

    • 2014.01.29 Wednesday
    • 18:38
    小林カツ代氏の訃報を知る。
    多臓器不全だそうだ。

    享年76歳。若すぎることもないが、まだまだ行ける歳だ。
    2005年にクモ膜下出血になって、一線からいつの間にかいなくなっていたんだけれど、死因が多臓器不全となると、やはり状況はそう楽観視できるものでもなかったんだろう。

    ケンタロウ氏という、素晴しい息子もいるけど、彼もご存知のように、バイクの事故で高次脳機能障害だそうで、一線に戻ってくることは・・・難しいように思われる。

    どっちもさびしい話だね。

    ほんと彼らの、特にこの本にはいろいろお世話になったよ。
    母子がひとつのテーマで競い合うという趣向で「ヤンソンさんの誘惑」もこの本で知った。

    松山にあるフィンランド料理の店「ワクセイ」で、はじめて本物のヤンソンさん(?)を食べた時には、想像と少し違っててびっくりしたけどね。
    もともとスゥエーデン料理なんだけど、本場で喰うことはまずないので、自分のヤンソンさんは、やっぱり小林母子のものになるってことなんだろうな。

    せめても自分にできることといえば、ケンタロウ氏が元気な姿を見せられる日が来ますようにと祈ることくらいです。

    明日の夕食は「ヤンソンさんの誘惑」にしようかな。

    http://ulalaulala.jugem.jp/?eid=77

     

    朝から仕事してますよ、、

    • 2014.01.05 Sunday
    • 10:41


    朝から呼ばれて仕事に来てます。
     
    自宅から歩いてきたけど、風が結構冷たいですね。

    なんかね、iPhoneとiCloudの写真連携がうまくいかないんですよね。
    というより家のノートPCの調子が悪いのかもしれません。震災の年の購入だから、3年弱か。
    もうちょっといけるはずなんだけどな。

    で、肉*肉シリーズをとふと思い立ったんですけど、やはりちょっと思ったより控えめで。
    炊飯器でシンガポール・チキンライスをという感じで、米の上に鶏の胸肉乗っけて、調味料や生姜を混ぜてスイッチオン、これをカレーのベースのごはんにすることとしました。
    (上に乗っけてた肉は結局、バンバンジーとして後日流用することにしましたけど)

    上に乗っけるのは豆とナッツのドライカレー。
    ミックスビーンズと、キッドニービーンズ入りですけど、
    今どきは缶詰は、大豆の水にとあずき以外は近所のスーパーでは売っていないんですかね。
    「生活百科」だったかな、100円ちょっとの小袋を購入。
    それにもっとカロリーをとふと思いつき、ミックスナッツも105円で購入。

    みじん切りにしたたまねぎ・ニンニク・生姜をゆるゆる炒めて、
    にんじんしりしり混ぜて、ひき肉入れて強火で炒めて、
    マッシュルームとしめじを投入して、カレー粉とウースターソースと醤油と日本酒とかで味付けて、
    豆とナッツを投入して、あまり時間は置かないで、
    味を整えたら完成です。

    ちょっとさっぱりとはかけ離れたかもしれないけど、
    「春菊のにんにく醤油和え」を添えて。
    りんごの甘味も嫌味にはなってません(しょうゆとごま油であえるので色合いがちょっとくすむけど・・)

    例のごとく、ハイボールで頂きます。

    で、また、寝る前から「宇宙戦艦ヤマト2199」を観始めたら、欠落部分があったりして、
    ネットで補いながら、大マゼラン雲に向けて航海しながら寝ちゃいました。
    あたらしいヤマトでは、森雪のおっぱいとかおしりがやたら強調されてるのはやっぱり趣味なんだろうなあ。
    いや、これってとっても大事で、素晴しいことですよ!

    「サイボーグ009」とか「2199」とか、温故知新で制作されてて、なんのかんの言っても、いいよねえ。
    たとえば自分の中では青春のモニュメントである「俺たちの旅」とかの「40年後の旅」とか作っても、
    実写だから、中村雅俊さんもとしとっちゃってて、
    オメダもグズロクもへろへろで、ヨウコさんもいないし、
    それなりかそれ以下のドラマにしかならないだろうけど、アニメはね、全然作り直せるもんね。

    馬鹿弟子くん、色々書きますけど、やっぱり日本のアニメはいいよ。

    yamato2199

    『Lawry's The Prime Rib』大阪 2013/11/23

    • 2013.12.01 Sunday
    • 16:42
    IMG_3479  

    ローストビーフは自宅で数回作った。

    父の日って言いながら、自分自身のために娘と作ったのと、
    子供の誕生日にあらかじめ肉屋ででっかい塊を注文して作ったのと

    時々、ホテルの立食とか贈答品でローストビーフをいただくこともあるけど、日本人で「ローストビーフ」大好きですってヒトはあんまりいない気がする。
    その原因はといえば、やっぱり、あの肉のパサパサ感と薄さなんだと思う。

    本物のローストビーフがいかなるものかいまだに謎だが、
    今回、大阪の「ロウリーズ・プライム・リブ」という店で、本場のローストビーフを食べることにした。
     
    HPによると、
    『Lawry's The Prime Rib』は、1938年にアメリカのロサンゼルスで創業されたプライムリブの専門店です。
    プライムリブとは、特製スパイスを塗った上質な骨付き牛肉をじっくり焼き上げた、アメリカンスタイルのローストビーフです・・とのこと。
    日本では東京(赤坂)・大阪にしか店はないらしい。

    なにせアメリカンな感じの店なので、
    おっぱいパッツンパッツンのお姉さんがあれやらこれやらサーブしてくれるのかという下世話な期待で行ったら(嘘ですよ、本気にせんといてね^^;)、
    登場したのは普通のバイトの女の子だったんだけど、彼女は客のテイストにあわせて個人の嗜好の話とかもしてくれたし、なんか思ったよりも素朴でビジネスとしてもいい感じだった。

    目の前で、氷の上でボウルを回してサラダを作ってくれたし(スピニング・ボウル・サラダというそうだ)ね。
    (事細かに聞きましたけど、下に敷くのはクラッシュドアイスと角の氷で、ボウルの底面が当たるあたりは角氷をしいてその周りがクラッシュド、
    氷がある程度溶けたところで、野菜の入ったボウルを上において回して、天高くからドレッシングをふりかけて、
    その遠心力で野菜に均等にドレッシングを混ぜて、絶品サラダが完成するという寸法だそうな)
    金メダルをつけた(カットを許されたという印なんだそう)調理人が目の前の台車をかぱっと開けて、肉を切り分けてサーブしてたりと、なかなか微に入り細に入りの演出の店でした。
     
    周りでは、女の子たちがローソクの刺さったアイスの皿を持って行進してきて、テーブルサイドで聖歌隊よろしく「Happy Birthday」を唄ってくれたりして、
    少なくとも4回以上は聴いたので、「ここは記念日に来る店やったんやあ!」と思い直したが・・あとの祭りでした。

    我々もなにかアニバーサリーを捏造するんだったなあとか思いながらも、
    多量のワインで回転を放棄した頭にはそれ以上の具体的行為は思いつかず、
    時間経過とともにさらに脳みそが高カロリーと高血糖でおかされていくと、まったくいい気分で、
    デザートのNYチーズケーキとクリームブリュレをシェアしあって、ゲフッとなって、梅田の夜にさまよい出たのでした。

    IMG_3472 IMG_3475 IMG_3476 IMG_3477

    ロウリーズ ザ プライムリブ 大阪アメリカ料理 / 西梅田駅北新地駅梅田駅(阪神)
    夜総合点★★★★ 4.0

    グラタン日和

    • 2013.11.29 Friday
    • 17:24
     寒くなってきましたね。

    というわけで早速風邪ひきましたよ。病気はホント嫌ですね。
    自分なのに自分じゃないっていうか、二日酔いもそうですけど、まあ、あっちは自業自得なんで諦めもつくんですけどね、風邪はね。
    はーくしょん、おーくしゅん、って感じでなんだかしょげしょげですね。

    寒くなると暖かいものが欲しくなって、
    日本人だと、おでんとか鍋かな、そして熱燗でしょうか。

    でも、今日はグラタン日和です。

    手抜きグラタンというか、ホワイトソースを使わないのを2種類。
    それでもなんのかんの言って2時間位かかったな~。

    「くたくた野菜のグラタン」(朝日新聞に載ってた)

    カブとほうれん草をベースに、株の葉っぱも有効利用。マッシュルームに、ゆでたまご、たまねぎ。
    で、ソースは生クリームに卵黄と粉チーズと塩を加えたもの。
    出来上がりはほっこりでカブがとっても優しい。
    解説に書いてあったけど、「野菜をたくさん食べたい時は、くたくたになるほど柔らかく火を通すのがイタリアの家庭の味です」なんだって。
    なるほど。確かに。
    おいらの心もクタクタに溶かされていきました。

    ●もう一品、「ポテトとひき肉の塩ヨーグルトグラタン」

    こちらはヨーグルトに塩と卵混ぜたソースをかけるんだけど、下がミートソース風なんで、二相性。
    これって、実はブルガリアの定番料理だそうです。
    ひき肉に水をたっぷり入れて、肉に水吸わせて、それをまたトマトソースで煮詰めていくという手法で、肉の繊維のひとつひとつがちっちゃくなって、まるで豆腐みたいに。
    タイムと黒コショウたっぷりかけてるんでちょっとスパイシーな感じ。

    どうも塩ヨーグルトってブレイク寸前らしいんだけど、ネットにこんなこと書かれてました。
    「ディップに使える“水切り塩ヨーグルト”は、カップにペーパーフィルターをセットしたコーヒードリッパーを載せ、作りたい量の倍のヨーグルトをフィルターに入れます。
    4時間ほど置いておくと水分が落ちてヨーグルトが半量ぐらいになるので、味見をしながら塩を入れると完成です。
    クラッカーに塗ったり、エビやアボカドを和えたりと、様々な料理に使えますよ」

    後片付けをして、残ってたヨーグルトをコーヒー・ドリッパーにセットして、2時間位(待ちきれなかった)、
    受けたコップには150mlくらいの水分がたまってました。
    確かに、ヨーグルト濃縮されて、半分くらいになってる。
    それに塩混ぜて、娘の朝ごはんに、トマトにかけてはちみつ垂らしてみました。
    塩加減と甘いので絶妙・・のはずですが、自分は風邪ひきで味見はしませんでした。あはは。

    では、みなさんもお身体ご自愛下さいね。

    なんか久々のブログ更新なのにしまらんなー。くしゅん。

    guratandays2

    中華おでん@うちご飯

    • 2013.11.19 Tuesday
    • 07:49
    cyukaoden

     「中華風おでん」です。

    頂いた里芋で料理を・・と探して、一品目は「牛バラとの煮込み」にしました。

    2つ目も煮物がいいだろうとおでん風にしました。

    もとはウー・ウェンさんのレシピを参考にしたんですが、やっぱり、やたら具だくさんになりました。
    いつも料理の本とか見るんですけど、自分で適当にアレンジします。
    貧乏性のせいか、具だくさんになっちゃうのが悩みでしょうか。
    もっとシンプルに生きれんのかい!

    ・・料理にも人格でますよね、確実に(笑)。

    さて、おでんの出汁について「どんなの?」って知り合いに聞かれましたんで(そんな大したものでもないんですけどね・・)。

    今回は干ししいたけの戻し汁をそのまんま使いました。
    内子のやたらカサのでかいほしいしいたけでしたよ!
    そいつを一晩ふやかして具と汁にしました。カップ4杯分くらいかな。

    おでんの具に、巻き昆布とタコの足(いつもは牛すじなんですけど今回は目についたタコ!)を入れたので、それからも出汁が出るだろうということで。
    汁の量に合わせて、調味料は、醤油大3・酒大4・みりん大2、くらいです。
    いつも計量スプーンも使わない目分量ですけどね。
    煮込んでいって、最後に黒酢を大さじ2加えて2分ほど煮て完成です。

    この黒酢が中華風たる所以なんですけど、随分煮込んだので(前日から作りましたから)練り物の味も染み込んでるので、「おお、これが中華か」って程でもなかったんですけどね。
    基本的にはそのまんまでいただきますが、柚子胡椒とかもいい感じでした。

    ああ、あと、調べてたらナンプラーを入れるとエスニックなおでんになるみたいなんで、またやってみようと思いました。

    これからもっともっと寒い季節がやってきますが、日本には鍋というこころ強いレシピがあるのでいいですよね。
    心も体もほっかほっかにしてくれて、そんでもって、冷たい日本酒とか飲んだりすると、もう昇天ですね。
    それにしても、やっぱりおでんと名がつくからには、なに風であろうと、大根とゆで卵は外せませんね!

    さて、岡山のO田さん(笑)、少しは参考になったでしょうか?

    二日酔い、もう腹部膨満感半端ないのに、いろいろ作っちゃって喰ってますよ@うちご飯!(そりゃやせんわ)

    • 2013.11.12 Tuesday
    • 13:27
    buri土日と連チャンで流石に昨日はへばってましたね。
    なんか返事もするし仕事もするんだけど、本能だけで動いてるゾンビみたいでした。

    犬の世話をして、風呂にお湯を入れつつ、必死で晩御飯の支度を。

    村田裕子先生のレシピ本と一緒に買ったマイヤーズの電子レンジ圧力鍋。
    これはなかなか便利だけど、後述の理由で、家族全員の主菜にはちょっと容量が足りない。
    でも、ちょっと副菜をって時には、いい仕事してくれますよ。

    ・・というわけで、

    なにも考えれないまま、
    ベビー白菜(徳島の 娃々菜(わわな)というそうな)を切って、
    しいたけをスライスして、間にベーコン挟んで、コンソメ顆粒と、(新潟土産の)「柿の種ふりかけ」で味付けて、そのまま電子レンジに。
    600W・7分くらいであとは自然に蒸らして、完成。
    「娃々菜(わわな)のあえもの」
    蓋を開けてみると(重い蓋をハンドル回すみたいに開けるときのガジェット感もたまらんです)容量は半分くらいになってます。
    水分は白菜のものだけでいい感じ。混ぜて味見すると、おお、うまし。
    ほんと主夫の味方だわ!
    電子圧力鍋はこぶりなので、みなさんがよくやる、白菜と豚肉のミルフィーユとかだと、家族人数分とかを一鍋で作るのは難しいんですけど、
    このベビー白菜なら、ちょうど一玉で完結する感じだし。

    もう一品の主菜は、「ブリと大根の赤ワイン煮」
    三国シェフのレシピ。
    洋風照り焼きなんだけど、バターで焼いて、ワインで煮るというもの。
    味付けは、焼く時は塩コショウとたっぷりのバターで、煮るときの煮汁には、赤ワイン以外には、薄口醤油とバルサミコ!
    ブリの食感というものはやはり完全洋風にはなりませんが、これはこれでなかなかおしゃれな感じでした。

    もう腹減らんし気分悪いし、飯作る気も食べる気もせんよ、とか、思ってたのに、
    作り出すと「おお旨そう!」と自分の中のテンションだけが勝手に上がってきて、
    ごはんもちゃんと炊くことにして、
    インスタントではあるが味噌汁も自分用にだけつけてみたりして、しっかりしたうちご飯になりました。

    お疲れ様でした。後かたづけして、爆睡でした。

    昨日のうちご飯

    • 2013.11.08 Friday
    • 16:19
    kentaro 

    死んだヒトのことは折にふれて思い出したりするのだけれど、
    ホントは生きているヒトが一番大事なんだ。
    わかってるのになかなか身近でも疎遠な人っているよね。

    ああ、いやだいやだ、と思って、近くにいるのに正面切って見ようとしない。
    見たくない見ない会いたくない会わない、そのうちホントに見ることができなくなっている。

    故・寺山修司さんが奇しくも書かれていたけど、
    「一番かわいそうなのは忘れ去られた人なんです」
    そのとおりなのかもしれない。

    忘れ去られてるわけではないだろうけど、
    料理家の「ケンタロウ」さんも、
    2012年の2月に、バイクで首都高から6mを転落するという事故にあわれた。
    その後の経過はほとんど報道されないけど、どうも退院はされたらしい。

    元気なのかなあ。

    高次脳障害がある様子なので、復帰の可能性ははっきり言ってゼロに等しいと思う。
    自分がかつて診療したことのある高次脳機能障害の彼もそうだった。

    そう考えてみると、ケンタロウの新しいレシピ本が出る可能性もゼロに等しいということだ。
    そう考えると妙に切なくなった。
    関係ないけど、ケンタロウの母の小林カツ代さんも、クモ膜下出血されてからは一線から姿を消されたままだ。

    「一番かわいそうなのは忘れ去られた人なんです」

    で、昨日のうちご飯。
    ケンタロウ氏の、
    「牛肉と大根のトマトチーズ煮」

    その他は「レンコンの酢の物(酢水で煮込んで、タレに1時間くらい浸しておくというもの)」「大根シリシリとトマトの塩麹サラダ(温玉かかってます)」を作った。

    まったく美味いぜ。このやろう!ケンタロウ!

    観光国・えひめのみかん料理?「みかんスープ」

    • 2013.10.28 Monday
    • 17:27
     忘れんうちにみかんスープのレシピを。
    自分で適当に考えたので、まあ備忘録ですけど。

    下ごしらえ
    ・みかん6個を皮向いて半分に切る。
    じゃがいも2個さいの目にして電子レンジでチンした後バター大さじ1で炒める。
    ・タマネギ1個は薄切りにしてサラダ油で炒める。
    撹拌
    みかんをジューサーでスープ状にして鍋に入れてゆっくり加熱する
    ・タマネギとじゃがいもも、その後同様にするが、ドロドロなので、豆乳(牛乳でもいいと思いますが家になかったので)を適当に追加して液体状までしておく。
    仕上げ
    ・それらを混ぜて、コンソメ顆粒(同様の理由でブイヨンなかったので)とか塩コショウ醤油足して、すりごまも隠し味で。
    ・最後に、ごまとタイムをあしらって完成。

    mikan-soup

    みかんといえば、そのまんま喰うものなんですけど、
    老舗のフレンチ「門田」さんにも、魚介類のソースとして登場したりしているので、
    スープにすること自体はそう奇異なことでもないように思います。
    調べてるとどっかのふるさとの味で、「みかん鍋」(みかんをオーブンに入れて焼いてから鍋に入れるんだそうですよ)なるものも存在しているし(ちょっとびっくり!)。

    四国の片隅の愛媛県とといえば『みかん王国』で、
    蛇口をひねるとポンジュースが出てくるなんて都市伝説もあるらしいけど(実際にそんな店もあるそうだ)、
    まあみんなようみかん食べるよねえ、ホンマに。って思いますよ。

    たまたま家にみかんが一箱あって、なかなか減らず、
    二日酔いの昨日、買い物に行っくのも億劫で、ありあわせでなにか面白いものをと作ったので、
    観光国・えひめのみかん料理でもなんでもないのですが、作ってみました。

    ミルフィーユカツと、
    キャベツのラー油和え(これがスパイシーで最近のお気に入り)、
    インスタントポテトサラダ(マッシュポテトみたいなものでした)
    そして炊飯器で炊いたおかゆ。

    のうちご飯でしたヽ(^o^)丿

    柿の器にゴマ和えを盛ってみました。こういうの作ると秋ですね。

    • 2013.10.25 Friday
    • 15:49
     kaki
    柿のゴマ和え

    スーパーで四角い柿を売っている。
    種なしだし、なかなかのお味である。
    1個68円。3個で180円だった。
    今回は、柿のゴマ和えを、柿を器にして作ってみた。
    練りゴマなんて簡単なシロモノもあり、それにノンカロリー甘味調味料と薄口醤油とだし汁を混ぜて、すり鉢でちょっとずつ伸ばしていって、あえるためのソースをつくる。
    みりんで浸して冷蔵庫で寝かせた柿の果肉と、塩もみした大根のスライスをあえる。
    柿の容器に盛り付けて、『さあ、いただきます』。
    甘くって胡麻の香りが口いっぱいに広がってゆく。
    うーん、たまにはこういうのもいい。

    切り干し大根の焼きそば

    前回、切り干し大根のナポリタンを作った。
    切り干し大根をパスタに見立てたシロモノで、これの和風バージョンが『焼きそば』である。
    大根だけではやっぱりさびしいので、市販の蒸し焼きそばも入れる。

    茶碗蒸し

    こちらは、患者さんからいただいたものだが、にんじんハート型になってて可愛いでしょ♡

    そんなわけで写真は秋のしつらえですが、実社会は台風で、結構いろんなところで交通が寸断されたり、避難勧告が出されたりと、大変みたいです。
    みなさん、くれぐれも気をつけてお過ごしください。
    そういえば朝渡ってきた重信川の水位もとんでもなく上昇してました。
    夜明け頃にサイレンが何回も鳴ってたなと夢うつつで聞いたんですが、あれはダムの放流のサインだったんですね。
    明日、この愛媛でも中四国の薬剤師の学会があったりとか、
    うちの若い衆が東京にHDF学会に出かけたりとかいろいろです。
    自分は自分で『えひめ排泄ケア』の学術講演会が重信で開催されますが、こちらの方は開催予定とのことで、座長を務めさせていただきます。

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