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  • 2014.04.04 Friday

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    久しぶりに自転車にまたがってみたよ

    • 2013.07.10 Wednesday
    • 18:39
     昨日、おそらく1年以上ぶりに自転車に乗った。

    自分の所有しているのはアンカーというブリジストン製の自転車で、雨風よけのために玄関に置かれていた。
    おかげさまで新品同様だ。
    腰を悪くして、まずは基礎体力と思って始めたwalkのほうがことのほか面白く、MBTシューズとか買ったせいもあって、暇があれば歩いていたような気がする。
    桜の頃は道後公園までを2週くらいにわたって続けたかなあ。
    気がついてみればいつしか・・というわけだ。
    さすがに乗らない時期がこれだけ続くと、タイヤの空気も抜けてしまって、ぺちゃんこで、
    それを触るたびに、ペ・ドゥナ主演の『空気人形』の末路を思い出したりして、
    (ダッチワイフの彼女は用済みになって、空気を抜かれてゴミ捨て場にうっちゃられるのだった・・)
    まるで生き物にでも接するように「ごめんよ」とつぶやいて、それから微妙に目を背けて通りすぎるのだった。

    病院が終わり、梅雨もあけたということで、空も真っ青だ。

    この暑さの中を一歩踏み出さんとおれはもう二度と自転車に乗れんかもしれない」という、いつもの強迫観念じみたものに取り憑かれて、遅々としながらも準備していったのだった。
    SKINSのスーツ。アームカバー。ケツに分厚いパッドの入ったブリーフ。ヘルメット。サングラス。自転車のロック。ペットボトルの水。ウエストポーチには現金と、携帯と、iPhone。
    自転車だとクルマやら離合やらあるので、歩きのようにとても音楽を聴く余裕などない。五感を研ぎ澄ませて、ペダルを踏むのだ。
    そんなこともあって、風景写真を撮りながらのwalkingのほうが心地よかったのかもしれないななどとも。
    汗かきながら空気を入れて(ご存知のようにサイクリング車乗っ空気圧はっかなり高圧で、タイヤも幅2cmくらいしかない)、チェーンにオイルをさし、メーターをセットする。
    はてさて、案の定、ギヤチェンジのやり方も忘れてる。
    ビンディングシューズの装着など至難の業に決まってるよ。

    自宅の周りでひとしきり練習してなんとか漕ぎ出す。

    中央公園の重信川沿いから、森松に向かってペダルを踏む。
    主のいない「リンジーズ」という店でパチリ。
    この頃にはもう汗だくだし、ペットボトルの水は生ぬるい。それでも水分は身体に染み渡ってゆく。
    重信までまた川沿いの路を。
    途中で、減速した時に、ふらっと来て河原に倒れこむ。ビンディングシューズがうまく外せなかったのだ。
    柔らかい土の上だったので、大丈夫だったけど、高速走行ならまたえらいことになってた。
    気が抜けないよなー、サイクリングは。
    川を渡り、帰りはすこしずつだが下りになっているのでスピードが出て、いい気分。Max33.4km/hrのスピードでした。

    ちょっと夕日になってきたので、ふと思い出して、
    FB知り合い(まだ実は友達ではなかった)の仙波さんのCoffeeNOTE』という喫茶店に。
    それこそ五臓六腑にしみわたるアイスコーヒーをたてていただく。最上!

    家に帰ると1kg痩せていた(水分だけですが・・)。

    さあ、これでまた復活となるのかどうかまだなんとも言えないけど、
    一歩一派歩いてのwalkと、人力には違いないが機械を駆使して駆け抜ける30kmと、どちらもやはり自分の足でというところが醍醐味なんだと再認識した。
    やっぱり、きしんだ肉体が語りかけてくれるものって確かにある。

    まあプロでもバリバリのサイクリストでもないんで、そこんとこよろしくです、が。

    32.01km,1:57:16,Av16.3,Max33.4.

    長浜大橋を目指したポタリングは果たして『目的ある逃走』だったか?

    • 2011.11.17 Thursday
    • 21:02
     「…そうか。
    逃走には二種類ある。目的のない逃走と、目的のある逃走だ。
    一般に前者を浮遊と呼び、後者を飛行と呼ぶ。
    君の俯瞰風景がどちらであるかは、君自身が決める事だ。
    だがもし君が罪の意識でどちらかを選ぶのなら、それは間違いだぞ。
    我々は背負った罪によって道を選ぶのではなく、選んだ道で罪を背負うべきだからだ」

    [蒼崎橙子said](空の境界 より)

    自主的ひきこもり生活もこれでどのくらいになるのかなあ。
    まあ引きこもっているといっても日常は飛ぶように過ぎてゆき、外来はワンサカで、相変わらず書類は積まれ、患者さんたちは日々激変し、電子カルテプロジェクトもなんとかスタートラインに乗ったし、ボンクラも優秀なスタッフも含めてみんな頑張ってくれている。そしてこのオレも。
    ただ、なんかラインに手をついてクラウチングスタートの姿勢が取れなかったんだよな、なかなか。
    日々ため息を付き、だからといって積極的に体を動かすわけでもなく、酒を煽るわけでもなく、自分が自分であることをまっとうするためのいろいろというか・・
    そんなことどもを考えているうちに、浦島太郎のような日々が過ぎてゆく・・だったのです。

    上記の言葉ではないけど、『目的のある逃走』ならそれでいいじゃん、
    おれはオレの選んだ道で罪を背負おうべきだ、とか、かっこいい言葉に後押し・・されてる?のかな。

    そんな気負った背景とはこれまた関係なく久々の自転車。

    長浜大橋の開橋(現役では最古の開閉橋らしい)を見ようというのが今年の目標だった。
    で、橋は日曜しか開かないという情報を得ていた。
    そんな情報に縛られてそっち方面には足が向かなかったわけだが、本日なんとなく南下のルートを選び、ついでに『長浜』までいっとけぇ!となった。

    『夕日の見える丘公園』で休憩、おしっこ。
    下灘の路端で休憩。
    長浜商店街は昼だというのにゴーストタウンみたいで、病院にはクルマ一台もない。
    商店街を通り抜けてやっとたどり着いた『長浜大橋』は修理中。
    この大きな橋が、船が通るために開閉する姿は壮観だろうな・・と思いつつ橋をわたって、より海沿いにできている『新長浜大橋』を見てUターン。
    港のビルの中にひっそりとある『フェリー食堂』でとんかつ定食。地元民ばかりの中で一人変なカッコで食す。1100円。

    それからは身体をだましだまし、えっちらおっちら、件の『夕日の見える丘公園』まで休みつつたどりつく。
    ケツは痛い、ペダルは進まない。ロードバイカー二人が足取り軽く抜いてゆく。けっ。

    海を見ながら、抹茶とバニラのソフトクリームを持っていると、老人が話しかけてくる。
    老人は若いころ自衛隊にいた話を繰り返す。
    21歳の時から4年間北海道の真駒内にいたんや、寒かったんでしもやけできる思うたのになぁ、訓練が激しすぎて出来んかったんよ。
    もう何回目だろう。それから三津に帰ってきたんよ。
    ところでわし何歳に見える、と聞かれたので、70歳というと、81歳と嬉しそうに答える。
    でもあとは死ぬだけなんよ、と、続ける。
    もう死ぬだけなんよ。
    にいちゃん若いからええわ、にいちゃん若いもんなあ、先がなんぼでもあるもんなあ。
    自転車ルックは若くみえるので得だけど、いやホントはもう50歳なんですよ。
    そう言ったらと彼はどう言うだろうか?やっぱり若いと言ってくれただろうか?

    じいちゃんに挨拶して、また重いペダルを漕ぐ。

    大型バイク・フルフェイスが、オレを追い抜いて、追い抜きざまに革ジャンの左手を上げてバイバイのサインを送ってくる。
    『えっ、もしかしてオレに言ってんの?』
    お先に?まあがんばりぃや?あんじょうやりなはいや?いい旅を?グッドラック?どうせこのバイクについてこれんのやからせいぜい邪魔すんなよ?
    わからんままにすぐにバイクは点になって消える。

    Time 4:24'12,total75.15km,Av17.0.Max50.5km/hr.
    松山→双海→長浜(長浜大橋)→双海→松山。

    重い体でスーパー行って、患者さんとくっちゃべって、
    ボージョレーをぽーっと眺めて、
    それでもって、本日は、
    B1グランプリ『焼豚玉子飯』第5位となんの関係もないが、
    すし飯で作るステーキ丼。
    なんかちょっと毛色が変わってるだけのことだけど。そしてやっぱり丼には味噌汁だ。

    旅はいつだって途上だ。そして人生ってやつも。

    おそまつ。


    院内新聞『ほおづき』原稿2011.8月号(透析患者さんに配ってます)

    • 2011.08.30 Tuesday
    • 18:19
     今回は透析ではなく趣味の話です。すみません。

    自転車を始めてからもう2年近くになります。
    まだまだ素人の域を出ませんが、今回はそれについて少しだけ書こうと思います。

    やはり人間、歳をとるとあせるもので、なにか新しいことを成し遂げたいと思うのはなにも自分だけに限ったことではなく、みなさんにも心当たりがあることではないでしょうか。
    まあ若い人達はそんなに切羽詰まったことは思わないかもしれませんが・・)

    この稼業は、ご存知のようにまとまった休みがなく、透析をされている皆さん同様、盆暮れもなしといった有様です。
    で、新しいことしたがりの人間なので、いろんなコトに手を出すわけです。

    50歳を前に、なにか長続きできるものをと考え、自転車に至りました。
    自分が飽きっぽい性格なのは自分が一番承知しているので、最初は電動自転車をズルして買いました。
    そうすれば、普段は普通に漕いでも、しんどい坂は電動スイッチオンですいすいだぁ、てな安易な考えです。
    いやぁ実は通勤用にと、小型自転車を購入したのですが、出会大橋の坂ですぐに挫折したという過去があったりするのです^^;
    エミフルの自転車屋さんで購入したのは、Panasonicの『ハリア』というクロスバイクタイプで、5段変速でした。
    うちの臨床工学技師の●●くんの結婚式のあたりに購入しました。(いやぁ彼にも子供できちゃってまさに光陰矢のごとしです。)

    その自転車に乗って走っていると、信じられないことに、重信とか、松山観光港とか、三津浜とか、飛行場とか、北条まで行くことができました。
    そんなにスピードが出るわけでもありませんが(なんせ車体が重たい)、自分の足で漕いで、そんな遠くの地点まで行って帰ってこれる、というのは、なんだかとっても嬉しいことでした。
    おい、お前結構やるじゃないか、と、50前のおっさんは鼻高々でした。

    それで寒い冬も、ダウンジャケットとか着て、最初は寒いのですが走ってゆくにつれ、服の下は汗だくで、そのくせ顔は寒風で凍りつきハナミズグシュグシュという状態で、走りまわったりしてたのでした。

    H22夏に、電動自転車歴が1年を超えたので、ある日、意を決してロードバイクを購入しました。砥部のこどもの城の裏あたりを走ってる時に決意したのでした。
    で、購入したのが、ブリジストンのANCHORというシリーズです。

    bicycle20110830
    かっこいいでしょ?

    これに乗ってびっくりしました。
    自分が今まで乗っていたものは何だったのだろうという感じです。

    最近はというと、この暑いさかりの8月14日の日曜日に、北条までえっちらおっちら行って帰ってきました。
    走行距離は44.64km、時間2:27:37、平均時速18.1km/hr、最高時速33.7(ひどい時は50kmくらい出てる!)km/hrでした。
    行きはよいよい帰りはこわい、で、帰りは結構ヘロヘロでペダル漕いでます。
    この炎天下で、ホルダーに付けたペットボトルなんてもうすぐにぬるま湯です。
    でも、水のありがたさ、そして日本全国いたるところにある自販機のありがたさがこんなにわかることもありません。
    このロードバイクというやつ、地面との接触抵抗を削るために、ものすごく細いタイヤに、すごい高圧で空気を入れます。
    当然車体も片手でひょいと持ち上げられるくらい軽い。サドルは硬く、かなり高いポジションに固定しており、足なんてつきません。
    長距離乗っているとお尻が割れそうになるので(もう割れてるって!?)、パッド入りの下着を装着してます。
    最近、ペダルの駆動力をアップするために、ペダルと靴がスキーの靴みたいにカチンとくっつくシューズを購入しました。
    これを装着すると、踏み込むときだけでなく、ペダルが上がるときにも力をいれることができるという魔法の靴です。
    でも弱点があります。簡単にペダルから外すことができないので、結構必死で前方とか信号に注意しながら走らなければなりません。ホント必死です!
    ああ、言い忘れましたが、時速50kmとか出る時ありますので、ヘルメットは必須です。これないと死にますから。ね。
    体の方は・・・いやぁ、飛んじゃったら鎖骨骨折とかは・・止む終えないでしょう(笑)。
    自転車乗りに毛づねは禁忌らしいのですが、剃毛するのは死んでも嫌なので、夏場は膝までのコンプレッション・ストッキング履いてます。

    いやあ、語りだすと長くなるのでこのへんにしておきますが、
    そんなこんなで飽き性の自分がマイペースではありますが、ナントカカントカ続けているロードバイク。
    ヒルクライム(三坂を延々と昇るというレースがあった)に命かけるとか、レースに出るとか、ましてやトライアスロンなんて、これっぽっちも考えちゃあいませんが、
    重信川の土手沿いをゆらゆらザック担いで走っているライダーがいたら、それは自分かもしれませんので、投石するなり、声かけてやるなりしてやってください。

    酒だる村跡まで、はるばると至る旅。おかげで今日はガタガタですわ。

    • 2011.08.08 Monday
    • 17:55
     昨日は、炎天下の中を喘ぎながら自転車漕いだり、坂を前に絶望的気分になって押したり、自動販売機の前でダウンしたり、
    それでもシンプルで充足した一日だった。
    疲労回復促進するため、SKINSスーツ(リカバリー用のRY400)を着て寝た。
    腹は思いっきり締め付けられ、太もものあたりとかもピチピチだ。これが科学進歩による圧着というものなんだろうけど、・・と思いつつ身につけるのは2日目である。
    乞ご期待!
    一夜明けて感じるに、やはり、肩から腰の筋肉あたりが一番ダメージを受けているということだ。
    大腿とか下腿の筋肉はペダリングに使われたんだからもちろんだけど、
    あのアスファルトからの衝撃を、腕から肩の筋肉が吸収し、バランスを取り、
    背筋群たちはあの細いタイヤのマシンが倒れるのを防いで、なおかつ高速で走らせ続けてくれたのだ。

    『自転車乗りってありゃあマゾだよね、おれはまだソフト・マゾくらいだけど』、と喋ったが、そのとおりかもしれない。
    自分の傍らや対側の車線を駆け抜けるライダー達のなんと俊敏なことよ!

    さて、その昨日の話。

    SPDシューズでの出陣は2回目。
    ペダルの脱着にも少しだけ慣れたかな。
    平日はとにかく疲れ果てて、家に帰ってからは廃人というような日々である。
    とにかく日曜は天気もよさそうだし、何が何でも自転車乗るぞと、前夜(前夜に限ったわけではないが)焼酎飲んで寝る。
    釜揚げしらすを患者さんから頂いたので、夕食は急遽しらす丼に変更。
    エビのクリーミー・オリエンタル・カレーの予定だったのだが、まあいい。
    大根おろし、ネギ、しそ、、卵の黄身を真ん中において、黒ごまたっぷりかけて、わさびを絞る。
    ポン酢と醤油の二種類で食す。
    うまぁい。

    8:00自宅出発。
    ユニクロのドライ・ハーフパンツに、C3fitのレッグカバー、そのへんのアームカバーの出で立ち、はまだ本格的ライダーとは違うけど、足には燦然と輝くSPDシューズだ。
    出会い大橋から、重信川沿いに東へ登り、今度は重信川を上流に目指して登ってゆく。
    目ざすは酒だる村!
    しかしこれが行けども行けどもつかんのよね。
    途中のなんとか淵(あとで調べると木地堰提というところらしい)では、キャンプ・BBQ・水遊びで大量のクルマとヒト。涼しげ!
    そこで一休みしてヒイコラ登ってゆく。
    とにかく延々と登り、自動販売機も尽きて、肝心の酒だる村がどこなのかリサーチしていなかった自分にはとっても不安。
    でも登っていくヒィヒィ自分の上手から自転車野郎が滑降してくる
    彼らもきっと酒だる村でUターンしてるはずだもんな。というわけで山深く分け入ったのだった。
    で、延々と漕いで、押して、水をくれェと叫んで、足が硬直して、やっとたどりつく。
       
    どうも酒だる村は2007年ぐらいで閉鎖されたらしい。
    さびれたステージにまきが積んである。勝手に作られたらしい神社まであるが、入り口には私有地につき立入禁止と書かれている。
    それでも一番手前の建物には誰か住んでいるらしく、シャツがぶら下がっていたりした。

    distance61.33km,Av17.6,Mx48.0,time 3:28:27.

    Summer Shade

    • 2011.07.12 Tuesday
    • 15:19
     松山→下林→佐古ダム→森松→リンジーズ→松山
    (2:17:24,37.79km,Av16.5,Mx41.1)

    電動自転車のちょっと錆色になったチェーンにオイルを差してさあ出発。
    やっぱり自転車は生身だから、先日の事故の教訓もあり、ちょっとカッコ悪いけどきっちりヘルメットをかぶる。
    部品が届くのは7/23くらいになってそれからの修理だから、ロードバイクくんとの再開は下手したら7月末かも。
    ああ、後悔ばかりが先に立つ。
    とか、言いながらペダルを踏む。バッテリーも前の晩に充電しておいた。
    このハリヤーくんは車重が重くって、スピード出ない。でも、自転車に乗るという行為そのものを大事にしたい。
    そんな事言いながらなんじゃあこの暑さは。
    重信の奥にある佐古ダムまで、電動アシストを駆使して登って、一周して、瑠音を下げて延々と帰路につく。
    のだった。
     
    それにしても、暑いうだる大気の中を陽射しにやられながら走り、ちょっとした木陰で飲む生ぬるい水の旨いこと。
    Summer Shade.
    光と木陰は表裏一体なんだと体感する。

    夏をいっぱい吸収した野菜の水分だけで作るラタトゥイユ。
    かぼちゃ、玉葱、人参、ズッキーニ、ピーマン、トマト、ナス、セロリ。

    ぶるぅな旅。久々の自転車編。

    • 2011.07.05 Tuesday
    • 20:38
     自転車は凶器だ。
    時速40キロとかで吹っ飛んだらただじゃ済まない。
    キヨシローの『サイクリング・ブルース』に彼自身の鎖骨骨折のことが書かれてたが、鎖骨はホントもろい骨だ。
    自転車じゃなくたって簡単に折れちまう。
    ついでに言うなら大腿骨頸部だってポキンだ。ちょっとつまずいても折れちゃうヒトを何人も知っている。
    でもそう思ってても自分の身には起こらんだろうと脳天気に構えるのが人間ってやつだ。
    だから地震も原発もスルーしてたのか、
    ・・それは話がちょっと違うか。
    この近辺の休日、雨がふりそでふらない日々が続いていて、いい加減イライラしていた。
    さあ、今日はお天道様のぞいてるぞ、と、空気の抜けたタイヤを高圧で満たし、久々のアンカーくんに颯爽とまたがる。

    われながらかっこいい。
    いつもの場所に自転車止めてこんなフレーズを入れたりする。
    久々にいつもの場所であのなまぬるい風に吹かれている。このくらいじゃしがらみなんて溶けないけど。とにかくこの場所でこうやってまた走り出す。

    で、赤坂泉の上の土手のロードで、ゆっくり走っている前方車を右から追い越そうと速度を上げたとき、
    追い抜きかけたその人は、自分がちょうど真横に来たときにハンドルを右に切った。
    時が止まった。
    あれっ・・・そりゃないよ。ってな感じ。
    時速30キロ、ずってーん。彼の体重がハンドルに乗っかり、ハンドルは下の方ではアスファルトに挟まれた。

    まあ、そんなことはどうでもいいので割愛。
    やっと起こした彼に怒られて、しゅんとして、いろいろあって、曲がったハンドルの愛車で自転車屋を目指す。
    とにかく彼が無事でよかった。
    リムはなんとか曲がっていない様子。
    ギアシフトもなんとかいく。
    自分は今のところ擦り傷だけみたいだし。
    シンパイスンナ。シンパイスンナ。と言いながら焦りまくり。
    といい気になってると交通事故でフレームグシュグシュ、急にトーンダウンしてそれでも自転車屋を目指す。 

    こんな時どうすればよかったんでしょうかねえ・・
    チリンチリンってやると怒ったりむっとしたりするヒトもいるんで、
    自分は後ろからこんにちわあと声かけて気づいてもらってから追い越しとかかけますよぉ、
    と自転車屋の兄ちゃん。
    そうか・・いや今度からおらびながら追い抜こう。
    そうココロに誓うのだが、”ぶるぅ”は払拭できない、やっぱり。

    意気消沈して、それでも気をとりなおして、
    ペダルにかちゃっとくっつくあのシューズを購入して、店の自転車をお借りして、水かさの増えた重信川沿いをちんたらと帰ってきたのだった。
     強者どもが夢のあと、とほほ(^^;;  

    優しい自転車屋さんは代車を貸してくれた。なんてセンチメンタルな旅. 

    ぶるぅ。
    交通事故にはくれぐれも気をつけて。

    日曜と『かみちゅ!』

    • 2011.04.12 Tuesday
    • 17:15
     
    手短に。

    救急車で下血の患者さんを送る。火曜半ドンの第2週。やはり光陰矢のごとしで、綿密にスケジュールたててないと日々に忙殺されるのみだ。
    そう言いながら、無為に、春の陽射しの下で廃人のごとく、ぼんやり時を過ごしたいという夢想もある。
    念のためのバッテリーの充電は前夜バッチリ。
    タイヤに空気を入れて、本日は電動自転車の方で出撃。桜の満開を、馬鹿は、高みで観ようと思い立つ。
    城山に、東雲神社から登るのだ(この神社の藪の中に自転車は停めておくのでR、盗まれちゃかなわんので電動自転車なんよね、街中行くときは)。
    8時過ぎなのにまずまずの人出。さすが観光地!ひぃひぃふぅふぅで登る。

    桜を愛でて、お城の売店で抹茶ソフトを購入し、喰いながら下る。
    ロープウェイ街の『霧の森大福』の店(霧の森菓子工房)には、開店前だと言うのにもう行列が。
    行列見ると内容わからんでもとりあえず並ぶのが国民性だけど、自分もやはり20分ほど並んで1箱ゲットする。
    だって美味しいんだもん!
    お一人様3箱までといってもみんながそれだけ買ったらそりゃすぐ売り切れるわなあ。

    尾道に舞台を借りた、ある日突然中2の女の子・一橋ゆりえが神様になっちゃったアニメ『かみちゅ!』をコンプリートする。全16話。
    アニメはこの歳になるとあんまり見ないのだけど、時々終わってしまうのがひどく寂しいアニメにぶち当たる。
    数年前に観た『カウボーイ・ビバップ』がそうだった。
    そして、まだセクシャリティに目覚める前の奇跡の時間と空間を描き出したこの学園モノドラマもしかりだ。
    きっと、今の自分が『かみちゅ』の世界に行ってもその世界を浮遊する八百万(ヤオロズ)の神様の姿は見えないだろうなと思うとまた寂しくなる。けど。

    Facebookで知り合った、金森さんという方がいて、なんとその人が尾道在住だった。
    子供じみているが、いいね『かみちゅ』の世界に住めて、と、素直にうらやましがるのであった。
    土堂小学校、御袖天満宮、艮神社、福本渡船・・・。
    でも金森さん『かみちゅ!』知らんかったんよね。尾道といえば『てっぱん』のほうなんかなあ・・ぶつぶつ。
    そういう自分だって、もしかしたら千と千尋のモデルかも知れない道後温泉の町に住んでいるのだけれど・・。 



    夜は韓国風すき焼き鍋のチョンゴル・アレンジバージョン。
    最後に韓国春雨を入れてチュルチュル、味しみて美味しいねえ。

    『自転車ぎこぎこ』

    • 2011.04.07 Thursday
    • 10:29
    評価:
    コメント:自転車はいい。

     『自転車ぎこぎこ』を読了する。

    自転車というものは厄介なシロモノだ。
    でも、そいつにまたがって、「しんでぇ」とか言いながらペダルをこいで、クルマでもめったに行かないようなところを目指している。
    あれってなんなんだろうな?

    この本でも、著者の伊藤先生は、ダイソーで手に入れた地図を広げてルートを検索するけど、
    昔の教え子のタムラ君は、山陰本線の田舎の駅でアイフォン(先生の表記はあくまでカタカナ!)でルート検索するのだった!
    この落差。
    自分にとっても、たしかにiPhoneは、このアスファルトの上のおしりのゴワゴワと文明世界を瞬時に結んでくれる魔法のガジェットだ。
    今治の山奥から松山までのルートの途中、何度iPhoneの画面を眺めて自分を鼓舞させたことか。
    そしてiPhoneからWebに写真もアップできるし、ちょっと手間暇かければblogだって作ることが可能だ。
    でも、それはあくまで自分の自転車の輪郭をはっきりさせるためのツールだ。
    あの徒労感は再生できないし、筋肉の脱力感もrecordできない。

    そして自分の人生のリアルは残念なことに自分の中でも再生するのは難しい。
    だから時を切り取って、この滅びる肉体化脳みそと共に駆け抜けるしかないのだろうか。

    さて、その本文よりの引用--------

    そろそろ十二時になろうとしていた。お昼の時間である。
    しかし自転車で走っているときにはお腹がすいても簡単に止まるわけにはいかない。
    人間というものは走っていると、何故か走っている状態をそのまま保ちたくなるのである。
    だから実際に停止するにはきっかけが必要なのだ。

    (『自転車ぎこぎこ』P239 早春遠州三河自転車膝栗毛より)

    これって、実際自転車乗ってるひとの言葉だなあと妙に感動。

    口で喋ったり、批評することなんて誰にでもできる。
    ただ、今我々がすべきことは、日常にしっかり足をつけて生きていって、考えることなんだと思う。

    イルカのうたにて 春早く来てね、私のところに

    • 2011.04.04 Monday
    • 17:44
     ♫春 早く来てね、私のところに♪


    イルカのデビューアルバムに入っていた『春』という小曲を今でも口ずさむことがある。
    春、早く来てね あの人のところへ届けてあげたい・・
    そんな気持ちが嫌味も過不足もなく確かに『春』という唄にはある。
    過ぎたるも及ばざるもない。満ちて足るを知るのだ。
    ヒトは桜の花の下につどい酒を飲み、、あるいはネットにあふれだすほどの桜の写真たちをupする。
    自分もその中の一人だ。
    しかし、それらがいったんは拒否反応を起こし、そのあとで再び自分の心にも過剰な反応を惹起する。
    微熱のように頭の中で桜が咲きほこり、咲いた花びらが舞い散り、涙が流れ始めるのだ。
    涙は、哀しいからでなく、うれしいからでもなく、ただ『春』ゆえの涙なんだろう。
    そしてイルカの声が、ほら脳みそでやっぱり再生されている。
    春は必ず訪れ、そしてまた去ってゆくのだから。
    優しい気持ちになってもいいんだよ、誰も責めたりしないんだよ、だから、ほら、おどけたりちゃかしたりしなくっていいんだよ。
    わかってるよあんたのことは。
    辛かったんだろ、苦しかったんだろ。
    心配しなくってもいいんだ、長い冬が終わったら必ず春はやってくるんだから。
    ひとりぽっちじゃないとわかってほしい。あなたにも、そしてわたしにも。と。

    そして、夜になると酔っぱらいに変貌して、タクローの『春だったんだね』をがなったりもする。
    そんな時は当然イルカの唄なんぞ歌わない。
    あーあれはあれはあれは・・春だったんだね、と。
    そう、いつだって春になると出会っては別れ、別れてはまた僕たちはめぐり合う。
    そんなことを繰り返し、傷ついて、ちょっとだけ成長して(これはビミョーなところ)、また繰り返すんだ。
    あゝ僕の時計はあの時のまま 風に吹きあげられたほこりの中
    二人の声も消えてしまった あゝ あれは春だったんだね

    とにかく季節は春だ。とりあえず。
    春の杯を手に、桜の樹の下に座して、風の音に耳を澄まそう。

    春早く来てね、私のところに

    • 2011.04.04 Monday
    • 14:06
     昨日も疲れて早く寝た。口の中がカサカサで覚醒した。また悪夢が通りすぎていったのだろうか?

    今日は結構寒かった。そして思いっきりの曇り空。
    雨を気にするのだが、天気予報には雨の文字が全くない。レインコートをザックに入れて出発。
    いきなり向かい風でへこむ。
    相変わらず、ヘリコプター上げる人、マラソンする人、犬の散歩する人、バイク走らす人、百人百様で河原はよろしい。

    赤坂泉を過ぎ、砥部の方に折れる。
    『えひめこどもの城』の手前の巨大なため池=通谷池(とおりたにいけ)の周囲を走って、風で揺れる水面を眺める。
    ああ、こんな時にも桜は咲いて、なかなか動こうともしないこの薄汚れたオヤジの心までも揺さぶってくれる
    水面を見ていて、欄干が水没しているのに気づく。湖面が上がってるんだろう、理由はわからないけど。
    そういえば、『ホアット・ライズ・ビニース』という、H・フォードとミッシェル・ファイファーの水の中の映画があったな。ゼメキス監督だったかな。
    あれもちょっと怖かったなあ、などと、『キャリー』を引きずっていたりする。


    砥部の小高い丘から降りてきて、国道沿いをまた引き返して、理正院という寺に。
    正院は空海が堂宇を建て大日如来座像を安置したというお寺で、伊予十三仏霊場第12番、新四国曼荼羅霊場47番でもあるそうだ(コピペ)。
    馬鹿は高いところに昇るという話通り、とにかく、坂を登って、お山の上から下界を見下ろす。こんなシチュエーションはでも誰もが大好きなんだろう。
    そして、家族と待ち合わせの『赤坂泉』に。朝ここを通る時から、焼肉宴会の人はすでにいた。寒いのに。


    寒い風の中で『メリーのパン』(本当は『パンステージメリー』というらしい)を立って食す。
    犬が恨めしそうに見ている。WonWon。お前らね、言っとくけど、今の犬はドッグ・フード以外食べちゃいかんのよ、わかったね、ワン。


    水面を散った花びらが流れてゆく。それらが水門をくぐり、ゆるゆると。
    小さな魚が泳いでいる。水門は3つあって、一番奥のものは木の作りだった。
    暖かい日なら、ここでぼーっとしていたい(このせわしいオレでさえこう思うのだから、いい風景なんだろう、やっぱり。)


    帰り道。農免道路の脇のハウスに、にんにくとトマトの畑が揺れている。
    つられてふらふらと。
    ハウスの中で、おばちゃんが一人。にんにくの試食ができますヨォ、と。
    そのうちヒゲのおっちゃん登場。ヒゲにんにくの解説と食べ方と、トマトは素人ななのでナントカカントカで今3週間品切れなんよ、・・の講釈を聞き、
    いろんな野菜を試食させていただき、ヒゲにんにくの揚げ物をいただく。うまい。
    ひげにんにく(一袋20個入り!*2箱)とナチュラルなんとか野菜(ソルトリーフでした)を購入。

    この自転車乗りのおいらの格好と、今日は食事当番だという話から、
    Mrファーマー氏、
    『消防署のヒトが非番で来られたのかと思いました』だって。
    そりゃ自転車のヘルメットかぶって、オレンジのカーゴパンツ履いてるけどねえ、そりゃ安易すぎとちゃいますか。
    ちょっと笑った。


    それで今日の夕食は、ヒゲにんにくの食べ方その1の、豚バラのしゃぶしゃぶに決定。
    ひげにんにくを昆布だしの鍋に入れて、ばら肉をしゃぶしゃぶして巻いて、絶対ごまだれのほうがいいからねの黄金ごまだれにくぐらせて、臭み全然残らんし、バクバク。
    たしかに旨い。

    そんな休日。

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