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  • 2014.04.04 Friday

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    新しいblogのことなど・・

    • 2014.04.04 Friday
    • 13:21
     この「おちんちん」blog、なんかぷつんと切れてもう1ヶ月以上になっちゃいました。

    なんというのかな、こちらのblogって、
    エントリーを構築して構成していくのに、妙に時間がかかっちゃうようになってしまったんですよね。
    おいおい、そんな大したこと書いてるわけでもないだろうが、と思われるでしょうし、まさにそのとおりなんですけど、ネタを寝かせてるうちに興味が移ったり、なんか勢いが削がれたりで、
    特に旅行シリーズとか、再構成しているうちに月日が過ぎて萎んでいってしまったな、ってものも多々あります。

    即物的なFacebookとかも楽しいんですけど、なんて言うのかな、えらそうな描き方すると、垂れ流しも垂れ流しで疲れるんですよね。
    だから、垂れ流しと、もう少し長いものの真ん中を取って、
    まあ「live」の速度に近い感じで書いていけたらもっと気が楽でいいのかなとか思ったんですよね。

    まあ多分に考え過ぎの嫌いもあるんですが、それは性格だから仕方ないですうよね。

    ちょうどいろんな個人的な変化もありましたし。

    それでたまたまですけど、
    昔ちょっと書きかけた「はてなblog」にいったら、いまは「はてなdiary」なるものに進化してて、それでそっちでとりあえず書いてみるべえということになったんです。
    まあ、なんかそしたらね、加速度ついちゃって、一ヶ月経ったとそういうわけなんです。

    こちらのほうがメインになるのかどうかわかりませんが、
    とりあえず、この「おちんちん」blogを見てくださってご愛顧いただいた皆さんがいらっしゃるとしたら、
    新しい方にもお越しいただけたら幸いかなと思いますよ。
    紹介が遅くなりましたけど。

    自分の中でもただただ、書き殴るように言葉にしようってその意志だけなんですよ。

    こちらは一応有料プランにしていたんですけど、そんな理由で5/1から無料プランに戻ります。
    まあ、広告が出るくらいで見た目は変わらないと思いますんで。

    暫定的に「after 3.15,ulala says;」ってタイトルにしてますが、これも流動的なものです。

    ROCKSII

    • 2014.02.25 Tuesday
    • 15:39

    2014/02/23の朝日新聞に、甲斐バンドの新作「ROCKS供廚琉賁鵡告が載っていた。
    思い切ったね、甲斐さん。
    でもセルフカバーなのに、謳い文句が「40年目の最高傑作」って、そりゃないよね。
    そう思いながらも、しっかり予約してますけどね!

    古い酒を新しい革袋に盛った・・そんな切り口をきっちり見せてくれるのかどうか、楽しみだ(もちろん他の長年のファン同様不安の要素のほうが多い)。
    だって、予算も、セールスも、昔と違って限られているし、
    スプリングスティーンの新作DVDみたいに、ボブ・クリアマウンテンにmix頼み続けることなんて到底許されないし、
    ・・・でもそんなことわかった上で、ファンは切望するのだよ!

    それと連動しているわけではないけど、日曜版にはひっそりと「最期の夜汽車」の記事も。
    確かにこの頃の甲斐バンドはある種無敵だった。
    どこを切っても真っ赤な血が吹き出てくるようなあのナイーブさに、甲斐よしひろより少し年下の僕らはどれくらい憧れたことか。


    ♬君が乗った最期の夜汽車がボクの街を遠ざかる
    ・・そうやって人生という長い長い旅をしてきた。
    そして、ある日、気づくのだ。
    ああ、ここは出発点ったんだ、
    出発点を違った方向から観てただけなんだな、その時には気づかなかっただけなんだ、そう思わされることだってある。

    きみの銀河鉄道とボクの軌道がまたどこかでクロスするといいな。

    iPadで映画「マルドゥック・スクランブル」3部作を観る。

    • 2014.02.20 Thursday
    • 20:48
    いろいろな制約があって、AppleTVは実は自宅にあるのだが、使われていない。
    それで自分にもらえることになったのはいいが(正確には自分のものではなかったので)、接続しようと思うと、自分のaudio interfaceが古くって本来のモードではつながらない事が判明。
    デジタル接続規格の進化は異常に速い。
    いや、速すぎる。
    昔は、黄色い線が映像端子で、赤と白が音声で、それだけだったのにね。
     
    だから実はオタッキーに見えてBlueRayも持っていない。
    レーザーディスクからこっち、なんか所有することに対する空しさを覚えている。
    昔なら、「ブレードランナー完全版ウン枚組」とか絶対買ってたろうにね。
    (たんについてけないだけともいう・・)
     
    物販といえば、何かといえばAmazonに依存しているので、
    Amazon Instant Videoが出た時に、これでいよいよ所有ともおさらばだと、Amazonが出している専用端末「Kindle Fire HD」がとっても欲しくなった。
    実は、K's電機まで現物を見に行った。
    音も聴いた。絵も見た。
    おおなかなか素晴らしいじゃんと思った。
    Amazonとの親和性はいいので、今持っているKindle Paperwhiteの2代目の電子書籍としてもいいんじゃないかと思った。

    で、2日ほど寝かせて考えてみた。
    うーん、音声入力ができないという点で、iPadに最終的にかなわなかったんだよな、これが。
    あああ。
    iPadでKindleアプリも動くし、instantvideoも観ることができるんだもん。
    (無料でやってた、「カウボーイビバップ」第1話を見たんだよ)
    でも新しいもの手に入れたかったよなあ。

    ぶつくさ。

    「Wowow」にも加入しており、
    彼らが太っ腹で、見逃した映画とかをNHKオンデマンドみたいに配信してるということは、前から薄々知っていた。
    知っちゃいたけど使ったことはなかった。
    それで、iPadにアプリを入れて、立ち上げて、試しになんか観てみるとこいつが実にいい。
    寝床でもiPadでアクセスすると、ばっちり!
    半年間くらいは放送期間が設定されているという寸法だ(すべての作品ではないけど)。

    冲方丁氏の出世作、「マルドゥック・スクランブル」3部作を、順番にiPadで観ていった。
    当然、オーディオルームの大画面でも鑑賞済みだ。
    結果としてはそう遜色が無い。
    大今良時氏の素晴らしい漫画の方を先に堪能して(少年マガジン連載、全7巻)、
    それからこの映画を見て、
    実は触れていないのは・・原作だけだ。

    この信じられない素晴らしい作品の前には、下手な理屈や感想など消し飛んでしまう。

    今回はでも、iPadの話だ。

    いつかアナログの情報が全てサーバーに集積され、
    レンタルでなんでもすぐに見られるような時代が来るといい。
    来そうな気はするけど、そう簡単にはいかないだろうけど。
    (でもiPSよりは早いかも?)
    まだまだおれが見たくって、それでもこの世には現物としてしか存在しないもの(例えばアナログレコードとしてしか残されていないものとか・・)だって多々あるのだから。

    人生初のレコーディング 2014/02/13

    • 2014.02.15 Saturday
    • 14:11
    myrecording2.jpg
    CDに自分の音を録音して応募しようという企画があって、
    先生に勧められたこともあり、
    おだてられると豚はすぐに木に登ろうとするわけで、
    人生初の『レコーディング』と相成った。
     
    専属のスタッフ(といっても島村楽器のオタッキーなSくんのことなんだけど)が機材をセッティングしてくれて、
    ヘッドフォンで音源と自分の音を聴きながら、トラックを重ねていくのである。
    録音機器はMacBookProである。

    ミラーボールみたいなマイクは、無指向性なんだろうか。
    装着したヘッドフォンに聴こえてくる音は、普段自分の音を聴くよりもえらくクリアで、それを通して聴くと自分のサックスの息遣いまでがやけにリアルだ
    マイクが目の前にあって、ヘッドフォンを装着するだけで、額にはじっとり汗が滲んでくる。

    いきなりミスる。あちゃああ。
    またミスる。再びあちゃあ。
    完全な悪循環だ。

    ああ、このトーン、なんか平坦だな、ろれつが回ってないよ、リズム微妙にずれてるよ、
    とかそんなマイナスポイントばかりが伝わってきて、練習では吹けるものが、バリバリミスする。
    ミスしてもどんどん吹いてレコーディングしてゆく。
    そのミスの手前からトラックを重ねたりもする。

    そうやって汗を書きながら、実時間、40分ほどで、4分40秒の『バードランドの子守唄』のレコーディングは終わったのだった。

    出来は・・結構壊滅的だけど、これが出来上がってみたら結構聴けるはずなので(と先生は言われてました・・わはは)、
    自分の音に初めて『他者』として向かい合って、またサックスに精進にしようかと思うのですよ。

    がんばります。

    「ナイン・ソウルズ」(2003) (ひとり『原田芳雄祭り』その5)

    • 2014.02.11 Tuesday
    • 10:11
    なんだか居ても立ってもいられなくなって、・・・そんな時が年に何回か訪れる。

    ヒトはおれのことを順風満帆のように言ってくださって、それはそれで非常にありがたいことなんだけど、居場所がないというか、なんというべきか、ナニに向かっていっていいのかわからなくなって、かと言っても、焦燥感でもない諦念でもない、そんな時があるのだ。
    こうやって患者さんをみて、医療行為をして、職員の給与のことやら昇給のことを考えたりして、そんなことの積み重ねでまた一年が過ぎてゆく。目の前から去ってゆく人、死んでゆくヒト、その先には将来の自分もかならずいる。自分のやっていることなんてなんか意味があるのか。世の中を変えるようなたぐいのものでも何でもない。それでいいのか、それで十分なんじゃないのか、いやいや・・。

    すみません。また原田芳雄さんにしがみついたりするわけです。

    そんなわけで、久々の「ナイン・ソウルズ」(2003)。
    (そんなトーンで見たので、ホントは「ひとり原田芳雄祭り」なんて盛り上がりにはなってないんだ、正確には・・)

    この映画は、公開されて9年経って、また2012年に再公開されたんだそうだ。

    9人の脱獄囚の一人ひとりの問題が、最後には、9人がひとつのファミリーであるみたいな話になって、最後まで開かれることのなかった(松田優作の息子の:ここで誰しもが、生前原田芳雄氏を兄と慕っていた優作のことを思わざるおえないという必然性があって、その息子である龍平が、奇しくも原田芳雄さん演じる息子殺しの男の対局にいる親殺しの役を演じるという、皮肉のような必然)松田龍平の世界に手が差し伸べられるというお話だ。

    原田芳雄が、脱獄犯のおとっあんとして、9人を結局は束ねていくんだけど、かと言って主役主役した役を張るわけでなく、主役でありながら脇を固めてるっていう、まあなんていうのかな、毒づきながらもいつもの芳雄節(演歌といっていいのかもしれんけど)を聞かせるお話。
    さり気なく娘役で松たか子さんも出てたりする。松たか子さんやっぱり個人的に好きだなあ。伊東美咲さんもストリッパーで、浅川マキの歌をバックに踊ったりして、レトロな感じだしてるしね。

    出口のない世界にいる松田龍平の立てこもったビルの外を、下手くそに青空と白い雲でペインティングされたバンが周回する。運転席で原田芳雄さんがぶっきらぼうに鳴らすクラクションの音が聴こえてくる。原田さん以外の8人はそこには居ない。ビルの一室、足元には自分がレンガで撲殺した弟の死骸が転がり、松田龍平の白いツナギは血で真っ赤に染まっている。クラクションが再び鳴り響く。おれを待ってる人がこの世界のどこかにいたんだ、松田龍平の目に涙が浮かぶ。
    原田さんは再びぶっきらぼうにクラクションを鳴らす。笑ったりしてない、泣いてもいない。

    死んだはずの男たちが、再び邂逅するはずのないはずmの男たちが、富士山の見える小学校の校庭に到着したバンから続々降りてくる。ナイン・ソウルズ。9個の魂。そして映画は途切れるように終わる。9人の魂は、帰結はどうであれ、どこかでつながったんだろう。

    don't shut out the light.

    • 2014.02.09 Sunday
    • 12:42


    誰かが、頭上から土をかけている。
    誰かではない、正確には複数形だ。
     
    彼らは、口数少なく、ただ、自分に課せられた任務を果たしているだけだ。
    そんなことは十分承知だ。
    でも、声は思念としてこぼれてくる。
    グスコーブリはよく笑ってたね。いやクラムボンはよく怒ったよ。あれは仕方なかったのさ。ひばりが泣いても火事はしょっちゅうだったからね。
    あれは事故だったのさ、しかたのないことさ、誰がやっても結果はおんなじだった。
    いや、誰がやっても結果はおんなじだったのかもしれないけど、それでもあいつが殺したも同然さ、だからその結果ヤネリがこの土の下にいるのも当然の報いなんだよ
    ヤネリは死んだよ寒い夜に。ヤネリは死んだよ星も凍る夜に。ヤネリはもう怒らない。ヤネリはもう笑わない。

    極寒の中でも、脈拍は上がり、呼気の二酸化炭素濃度は増える。
    労働者たちの肌から汗が吹き出し、筋肉には乳酸が蓄積する。
    この仕事を終えたらありつけるはず晩飯のことだけに皆の思念は集中し始める。
    もう、日は陰り始めている。早く、この墓埋め作業を終えねば。
    明日にはどうせ他の労働が待っているのだから。

    おれの上に雪のように土が積もってゆく。

    忘れようとしても忘れない記憶がおれを苛む。
    この手が赤く染まって、だがその記憶がおれを作っている。

    生まれた時は無垢だったのだと、泣き叫ぶ奴も居るが、冗談だろ、生まれた時からドロドロさ、そうおれは答えることにしている。
    この手が他人の血で赤く染まるか、自分の身体から流れだす血で染まるか、それだけの違いだ。
    判断が遅れれば死は瞬時におれをヒットしただろう。

    あのコンビニの角を曲がった角から飛び出してきた、暗視ゴーグルに浮かんだ少年兵の胴体めがけて引き金を引いた。
    下手に顔面やら胸なんて狙うもんじゃない。
    腹にヒットさえすれば、腐りながら死んでいってくれる。
    ためらえばこちらが撃たれるだけだ。
    少年の顔は凍りつく暇もなく、崩れていった。
    なにが正しいとか、なにが間違っているとか考えることなんてない。作戦の完全遂行を目指すだけだ。

    無論仲間たちも大勢死んでいった。
    この収容所におれ達がいるのは、もちろん偶然のなせる技だが、その偶然だって、もしかしたら必然のつみかさねが生み出したものなのかもしれないぜ。
    だからおれたち兵士は、その場その場で最高の判断を可能にするように、日夜トレーニングを重ねてきたんだ。
    まあ、「殺す」ことが商売で、その結果こうして捕虜として生きているおれたちに、もう「道理」も「大義」もありゃしないけどね。

    ここの環境は思ったよりも悪くない。
    でも、数日前も、ウイルス性腸炎で、17歳の狙撃兵が死んだよ。
    「ママ、頼むから明かりを消さないで。暗いんだ、真っ暗なんだ。寒いよ・・」彼はそう言いながら絶命した。

    拷問で死んだ奴らの、顔と股間にプラスチック爆弾を巻いて、爆破した。
    証拠隠滅。すべてが終わる。
    美人も子供も関係ない。涙や色気で挑発したって心はもう動くことはない。作戦を遂行するだけだ。
    そんなものに釣られるのはもっと上の地位にいるやつか、もしくは命を捨てたい奴らだけだ。
    おれたちは命令を遂行してより長く生きてまた次の作戦を待つだけだ。
    この戦争は誰が起こしたかなんてそんなことはどうでもいいことだ
    そして、おれたち兵士に、戦場以外で生きる場所が一体どこにあるっていうんだ?

    肌の粘膜と外界の間にいつもいかなる時でも一枚の薄い粘膜が張り付いているんだ。
    そいつがおれと彼らを隔絶する。
    休暇で家に帰って、妻を抱いている時も、子どもとポップコーンをつまんでビールをあおっている時も、その膜は剥がれることはない。
    だから、すぐにおれは癇癪を起こし、妻を殴り、子供の顔の輪郭がぼやけるまでテキーラをあおるんだ。

    燃え上がるわらの屋根、なにかわからない言葉でこちらを拝むスゲガサの老婆、はだしの子どもたち、薄い汚れた服で自らの美しさを偽装した妊婦。

    「ママ、ここは暗いけど、しかたがないよ。
    でも、せめておれの部屋の明かりは消さないでいてくれるとありがたいな
    せめておれの部屋の明かりだけは・・」

    【蛇足】
    怖い話だね。
    スプリングスティーンの「shut out the light」と、
    愛媛新聞2014/02/05の、1999年チェチェン侵攻での、独立派の拉致や処刑を実行したロシア特殊部隊「スペツナズ」帰還兵のインタビューから作った。
    そして「マルドゥック・スクランブル」のボイドという虚無を道連れにした男の幻影も重なっている。
    ホントに怖い話だ。
     

    「SHUT OUT THE LIGHT」(Born in the U.S.A.ライブ「HIGH HOPES」より)

    • 2014.02.08 Saturday
    • 15:26


    先日リリースされたブルース・スプリングスティーンの「HIGH HOPE」、
    初回限定盤には、なんとあの「Born in the U.S.A.」再現ライブがついているという!(それで昨今にしてはダウンロードじゃなくってCDセールスがすごいらしいんだけど・・)、Bandにはviolinもフューチャーされており、テナーはあの故・クラレンス・クレモンズ氏の息子さんらしいし!なんだかそれだけでうれしくなるような布陣である。

    でも、オリジナルメンバーはやはり経年劣化を免れるわけでもなく、スティーブ・ヴァン・ザント氏なんて見る影もないおっさんになってるけど、ブルースと、ドラムのマックス・ウェインバーグ氏と、ピアノのロイ・ビタン教授はとっても元気そうだった。

    間髪入れずに(編集かもしれないけど)「Born in the U.S.A.」を1曲めから順にplayしてゆくのだけれど、BOSSのギターはほんと魂の隙間に分け入ってくるのよね。岩に染み入る蝉の声みたいに!
    DVDのエンドクレジットに「SHUT OUT THE LIGHT」という佳曲が流れて、これは新録音かと思ったが、当時のシングルのB面だったみたい。

    BOSSの音楽を、自分は三浦久先生(シンガーソングライター。京都駿台の予備校生だった時、先生は英語の講師されていて、講義の時にスプリングスティーンの詞の訳について話してくれたんだ)の訳というフィルターをとおして吸収してきたといういささか歪んだファンなので、画面に彼の訳が出て、はっとして3回聴いたのだった。

    戦争帰還兵が、ふるさとの街に飛行機で帰ってきて体験する出来事、妻、親、仕事、セックス、心の闇。そんなことどもが淡々と歌われている。
    素晴らしい歌詞と楽曲。自分はアメリカ人ではないから、細かいニュアンスまではわからないけど、こんな複雑な歌詞をロックに載せてBOSSは歌い続けてきたんだ!

    PS

    実は、その「SHUT OUT THE LIGHT」は、ブルース‥スプリングスティーンの「TRACKS」という5枚組のCDに収録されていた。気づいていなかったんだ。
    そのCDには特別な思い出がある。すい臓がんで日に日に弱っていくおふくろを、15年前、開業のちょっと前、家人の計らいで、岡山の実家に帰って、そこから、洗濯物を持って毎日通ったのだった。家から岡山駅まで電車でゆき、そこからJRで倉敷へ。ひなびた倉敷の商店街を歩き、彼女の入院した病院に行くのが日課だった。そして少し喋って洗濯物を持って帰る。そんな毎日が穏やかな春の海のようにしばらく続いた。ある日、倉敷中央病院の近くの洒落たCDショップで自分はこの5枚組のCDを手に入れた。だからこのCDはなんだか、おふくろが死んで、開業の慌ただしさと喧騒の中で、いつの間にか、棚の奥にしまわれたままになったんだと思う。その中にこの曲が含まれていることに調べていて気づいた。

    BOSSは今日も世界の何処かで歌い続けている。
    どんなに悪い世の中でも、希望はどこかにあると、太い二の腕を振り上げて、アメリカンドリームを一度は手にした男は、歌い続ける。彼がこうやってあきらめないで歌うことが一番の「希望」だ。あまりよいリスナーではない自分でさえもがそう思う。ナニカを信じることは決してそう悪いことでも愚かなことでもないのだと。

    小林カツ代さんのヤンソンさんの誘惑作りました。

    • 2014.02.07 Friday
    • 23:00
    昨日は休みでした。
    そんなわけで朝から軽くジョギング。サックスの練習をして、娘とというより、1年ぶり位のランチなるものに出向きました。
    余戸の住宅街の中にあるイルモンテ。
    ここは学生時代、重信町にあって、よくお世話なってた店です。たまたまですけどこちらのほうに移転して、たまたまですけど自分もこのあたりに住んでて、ある日幸せな再会を果たしました。でもほとんどいけてないんですよね。
    昔と変わらぬ優しい野菜とパンのスープを飲むと、ほんとにあの頃の空気がよみがえってきますよ。料理はもともと完成形なのでもう言うことなしですし。生野菜にオリーブオイルベースのドレッシングが絡まってるとこなんてどうやったらあんなに野菜の素材殺さないで、オイル染みこむんだって感動します。
    本日は鶏肉とじゃがいものニンニクバター焼きとお皿に盛られたご飯。器は砥部焼ベースで、実はここで食べるお皿が欲しくって砥部焼好きになったようなもんですからね。そうそう、重信にあった時、隣が砥部焼の店だったんだ。和食系の料理の時はお茶碗にご飯を盛られて、軽く漬物が付いてたんですが。多分今も変わってないと思うんですけどね。どうなんだろう?うちの娘は結構行ってるみたいで、店の方とも何か親しげで、ちょっと羨ましいなぁ。

    昼から、ジャッキー・チェン最後の自らのアクション作品と銘打った「ライジングドラゴン」を見て、サックスの練習に。
    今日もlullaby of Birdlandやりましたよ。4時40分からは上先生と水口先生のミニコンサート。テナーサックスとアコギのライブ。ほんと音楽ってやつはとってもイカしてます。

    さてこうやって慌ただしくも素敵な休日を過ごしてきたわけですが、締めくくりは、小林カツ代先生の料理から「ヤンソンさんの誘惑」です。これが作り方たかったんだよね。簡単に言うとジャガイモと玉ねぎとベーコンを重ねてグラタン風にするんですけど、塩もまったく使わないんですよね。アンチョビとベーコンと生クリームがじゃがいもにまとわりついてなんかとってもそそる味なんですよね。シンプルだし。スゥエーデン家庭料理であります。もう一回は、家にあるなしを使いたかったのでいろいろ考えてオリジナルで、なしとアボガドとキュウリのキムチマヨネーズはです。これがまたいい感じ。りかちゃんにいただいたしシャンペンもいただきましたよ。そしてもう眠たくなってきてますけどね。



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