風邪で弱ってます、と前置きして。
弱っている時には、他人の痛みとか優しさを感じやすいが、かと言って自分が弱っているため、他人の痛みに対しての反応力は鈍っている。
座薬を入れて外来を乗り切ったのだが、やはり日ごろ患者さんに接するパワーを120%とすると、正直70%くらいであることは否めない。
それっていかんことです。
調べてみると、自分のCRP(血液中の炎症反応)は2.14だった。
腎盂腎炎で診る方など10の方もいらっしゃるので、たった2で、これだけ『死にそう死にそう』という自分は一体どうなの、って感じだけど、しんどいのは仕方ない。
しかたないことはどうしようもないのだ、とバカボンのパパになってみる。
微熱、悪寒、全身倦怠感、喉の灼熱感。
過労に風邪がダメ押ししたんだと思う。
確か3月くらいにも同じようなことがあった。あの時は風邪にぎっくり腰とで死にそうだったような。
その時、基礎体力がないことを痛感して、walkingを始めたのだがいつの間にかお留守になってるよなあ・・。
まあ、よくよく考えると過労を招くような事のほうが指折り数えてみれば多いので、あながち基礎体力の欠如とも断定できないのではあるが・・。
働き過ぎだよなあ。でも今は誰もお前に働けと命令してる訳じゃなくって自分で働いてんだからなあ。
労働管理できない経営者失格?
ああまたぐるぐる回り始めるぞ。
まあ、ともかく、また、『初心に帰る』決意だけはするのでありました。
そしてちょっとだけ元気が戻ってきた夜に、この歌の歌詞を読んだら、なにかを見つけてしまったので。
伊勢正三さんも21歳でこの歌を書き上げて天才ともてはやされ、そして隠遁生活を送って、最近、還暦を迎えられた。
この『22歳の別れ』も歌わない時期があったそうだ。
でも、行ったこともない地球の裏側のブラジルでのコンサートで、一万人の観衆が合唱してくれる(正確にはこっちは「なごり雪」)のを聴いて『これが自分のオリジナルなんだ』と気付いたのだそうだ。
ひとつだけこんな私のわがまま聞いてくれるなら
あなたはあなたのままでいて下さい そのままで・・・
ご存知、正やん(伊勢正三氏)の『22歳の別れ』の一節だ。
確かにみんなこんなわがままは聞いてほしいと思うだろう
自分は変わっても、あなただけは変わってほしくない、昔のままのあなたでいてほしい。
なんて確かに都合よすぎるだけど、そうやって昔の君は今も眩しいまま、思い出の中で輝き続けてるんだ。
昔の君が今のぼくを見たら、なんて言うだろう、なんて、世迷い事は言わないよ。
お互いに変わったところがある、お互いに嫌なところもある、それは認めよう。
だけど好きなところだって、尊敬するところだって、たくさんある。
今の君に会って、今の君の一番素敵なところを、これからみつけるのさ。
いやみつけ続けていくんだ、ずっと。
だから、よろしく。
そして、よろしく。
正やんのコトバを、
「還暦は0に戻るってことでしょ。
昔のように歌えとか言われても無理だけど、新たな自分の歌づくりに挑戦していきたいね」
参考;朝日新聞2012/05/12be「うたの旅人」
- 2012.05.16 Wednesday
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- by うらら科学の子









